時々、無性に食べたくなるラーメン。

パリにもラーメン店はたくさん

 

あるので、食べに出かけますが、

出かけるのが面倒、自宅で、

 

今すぐ食べたい時に作るのが、

このパスタでラーメン

ラーメン

沸騰したお湯に、重曹大さじ1杯

 

入れ、パスタを茹でると化学反応が

 

起き、パスタが中華麺風になるのです。

中華麺の製造に欠かせないのが、

 

かんすい(鹹水)

炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)である

 

重曹をお湯に入れる事で、

二酸化炭素(炭酸ガス)が発生し、

 

かんすいに、なるのだそうです


最初はパスタに、重曹って、なんだか

 

気持ち悪いわ。。。と思ったのですが、

重曹はベーキングパウダー代わりに、

 

お菓子作りにも使いますものね。

また、緑黄色野菜を茹でる時に、

 

重曹を入れると発色をよくしたり、

お肉やお豆を柔らかくしたり、

 

魚介類のぬめりや臭みをとったり、

さらには重曹の研磨作用により、

 

指で軽くこするだけで、果物の皮に

 

残った農薬やワックス、表面の

 

薄い汚れなども傷つけることなく、

 

やさしく落すことができるのだそう。

お掃除に使うだけでなく、知れば

 

知るほど、スグレものなのね。

ちなみにフランス語で、重曹は 

 

「bicarbonate de soude」 といい、

薬局やスーパーで購入できます。

購入の際には食用可の重曹なのか、

 

それだけ確認してくださいね。

この手法を使えば、小麦を使った

 

あれば、なんでも中華麺風に

 

なるようですが、卵が練りこまれて

 

いるパスタを使うと、より中華麺

 

らしさが出るそうですよ。


沸騰したお湯に重曹を入れると

 

ものすごい泡泡で、ふきこぼれそうに

 

なりますので、大きめのお鍋を使うか、

お湯を少なめにした方が良いです。

茹で上がった麺は
重曹が

 

効いていて、とても苦いので、

 

熱湯で、すすいでくださいね。


スープは創味シャンタンまたは味覇

 

ベースのお醤油味で、いただいています。


中華麺が簡単に、手に入る日本で、

 

わざわざ作ることもないですが、

海外で暮らす日本人の間では結構、

 

知られていて、ラーメンへの恋しさを

 

こうして紛らわしています。

もちろん、本物の中華麺には敵い

 

ませんが、現地で手に入る食材で、


工夫して、それらしい日本食を

 

作るのも楽しいものです。

 

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