ノエルの直前にパリから電車で、
1時間の町 Chartres(シャルトル)
を訪れ、まずは クレープリー で、
腹ごしらえをした我々夫婦。
お腹も満たされ、町の
シンボル大聖堂の周りを
散策することにしました。
中世の石造りの建物と木組みの
建物が混在する旧市街。
その合間を流れるウール川沿いは
のんびり散策におすすめです。
カモさんたちも気持ち良さそうに泳ぎ、
かつての共同洗濯場も今も
そのままに見ることができます。
ヤナギ越しに見る石橋も風流でしょう?
オフシーズンなので、
観光客も少なく、ひっそり。
歴史を感じる石橋ですね。
町の至る所から目にする
ことができる大聖堂。
その先には12世紀に、
建造されたロマネスク様式の
サンタンドレ教会があります。
こちらは教会の裏側。
石造りの橋を渡り、
教会正面に通じる歩道を進みます。
慎ましやかなファサード
土台の石積みも興味深いです。
大聖堂の裏手にはフランス式
庭園が広がり、町並みも望めます。
シャルトルを訪れたら、大聖堂を
見ずして、帰れません。
大聖堂の前では小さなクリスマス
マーケットが開催されていて、
動物コーナーが子供たちに、
大人気でした。
つぶらな瞳の可愛い
アルパカちゃんもいました。
お腹がすいているのか、
喉がかわいているのか、はたまた、
ここから出たいのか、茶色の子が
悲しげに訴えるように、
鳴いていたのが切なかったです。
クリスマスマーケットに、このような
動物コーナーがあるのは珍しくありません。
シャンゼリゼのクリスマスマーケットには
ライオン、ゾウ、キリン、さらには
パンダやペンギンまでいるんですよ。
全部、ニセモノですが
世界遺産にふさわしいシャルトル大聖堂
へ続きます。
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