昨年11月のパリ同時多発テロ以降、観光名所周辺の警備、

 

そして、空港、美術館、商業施設などのセキュリティーチェックが

 

強化されていたパリですが、ブリュッセルの連続爆破テロを受けて、

 

ここパリの街も再び、緊張感が増しました。

今日も銃を持った軍人の姿を多く見かけ、より警備体制が

厳しくなったように見受けられます。

施設に入るたびに持ち物検査で、待ち時間もあり、

わずらわしいと思うこともありますが、厳しければ、厳しいほど、

安全なので、快く、協力しないといけませんよね。

しかし、今回のブリュッセルのテロのように、空港でも保安検査区域の

外側はノーチェックで誰でも入れてしまうわけです。

地下鉄だって、無賃乗車の抜き打ちチェックは行われても

セキュリティーチェックは行われません。

そのような状況で、自爆もいとわないテロリストがやって来たら、

もうどうすることもできず、気をつけようにも気をつけようがありません。

フランスのメディアでは自爆のことを「KAMIKAZE(カミカーズ)」と呼び、

パリのテロ以降、テレビで度々、この言葉を耳にします。


それはさておき。。。

パリのテロではコンサート会場やレストランやバーで、

 

週末の夜を楽しんでいる最中に発生しました。

悲しいことですが、テロはいつ、どこでも起こり得るのが現実なのですね。

Bテロ追悼する人々出典:Le Monde
ブリュッセル証券取引所前に集まった連続爆破テロの犠牲者を追悼する人々

ただただ、卑劣なテロが二度と起こらないよう、

争いのない平和な世界を願わずにはいられません。

 

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