日本から戻って、はや1ヵ月が経ち、実家の母が
山のように持たせてくれたお土産も主人と
ふたりで、順調に消費。
お茶菓子には事欠かない日々でしたが、終わりが
見え始め、一抹の寂しさを覚える今日この頃。
甘いものからおつまみ系のものまでバラエティに
富んでいましたが、フランス人の主人には
やはり甘いものの方が断然、好評価。
日本人はおせんべいやあられがお茶請けになりますが、
フランス人にはどうやら様子が異なるようです。
少なくともうちの主人にとっては塩系のものはお酒の
おつまみなので、ティータイムは甘いものしか口にしません。
個人的にはフランス人への手土産は甘いものの方が
ウケが良いのではないかと思います。
フランス人ウケする日本のスイーツは 
コチラ
焼きイモを食べて以来、すっかり日本のサツマイモの
虜となった主人には干しイモも大好評で、
大喜びで食べています。
但し、サツマイモなら何でも良いというわけではなく、
芋けんぴは油っぽさが気になるようで、不評でした。
食に関して、フランスは恵まれた環境にありますが、
日本の食のレベルも勝るとも劣りません。
スイーツだって、フランスに負けていませんよ。
叔母が差し入れしてくれたケーキ
フレッシュなフルーツを贅沢につかったタルトは絶品
甘さも控えめで、その美味しさは本場パリの有名店を凌ぐほど。
日本で食べたかったもののひとつ、ねぎラーメン
名古屋めしの代表格「ひつまぶし」
名古屋風の鰻は来年まで食べられませんので、
週１ペースで食べますぞい 
パリに戻る前にもう一度、鰻が食べたいな～と思っていたら、
以心伝心か？ 叔母が差し入れしてくれました。
ﾜｰｲ！
どんなにフランスが美食の国であろうと、
やはり日本人なので、日本の食べ物が
恋しくなるのは止められません。
日本滞在中は『食べたいものが食べたい時に
食べられる幸せ』をしみじみと感じていたのでした。
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