日本は多くの地域が梅雨明けし、
いよいよ夏本番を迎えましたね。
パリもここ数日は少し気温が
下がりましたが、夏真っ盛りです。
そして、毎年恒例となっている
パリの夏の風物詩「Paris Plages
（パリ・プラージュ）」も始まりました。
Photo : Getty Images
海のないパリに1ヶ月限定で、
ビーチが出現し、パリに居ながら
にして、リゾート気分が味わえる
というものです。
セーヌ川沿いのビーチに、
寝そべりながら、歴史的建造物を
眺めるなんて、オツでしょ。
ノルマンディーのBernières-sur-Seine
（ベルニエール＝シュル＝セーヌ）から
セーヌ川を船で、2日かけて、5,000トン
もの砂を運んでいるそうですよ。
2002年から始まった、このイベントも
今年で早15年になり、セーヌ川沿い
だけでなく、「Bassin de la Vilette
（ヴィレット貯水池）」沿いでも開催中。
先日、そちらの「Paris Plages à la Villette」
のパトロールに行って参りました。
日中はキッズ向けのアクティビティが
充実しておりまして、
水面をクルクル回転するものや
これはカヌーに乗って行う
水上バスケみたいなもの。
カワイイ～
順番待ちのチビッコちゃんの
羨ましげな眼差しと後姿が
なんともいえず・・・
また、高さ 8m の台から
160m先の向こう岸まで、
こんな風に、渡るものなどもあり、
そのほとんどが無料ということで、
大盛況でした。
どのアクティビティもまずは
並ばないといけないようなので、
付き添いのママたちも大変です。
運河沿いを歩くだけでも気持ちが
良いので、普段と少し変わった風景を
楽しむのも良いのではないでしょうか。
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