メテオラ修道院巡り【1】からの続きです。

ヴァルラアム修道院1

麓の村からタクシーを

 

チャーターし、最初に訪れたのは、

1541年に建立された

 

ヴァルラアム修道院です。

ヴァルラアム修道院2

入口に続く道はこのように、

 

車道に面しているので、すぐそば

 

まで車で行くことができます。

ヴァルラアム修道院3

中庭はこのような感じ。

ヴァルラアム修道院4

ヴァルラアム修道院は男子修道院で、

フランゴス・カテラノスによる

 

フレスコ画が残ることで

 

知られています。

 

(修道院内部は撮影禁止)

ヴァルラアム修道院6

滑車は現役で、地上から荷物を

 

引き上げるのに使われているよう。

ヴァルラアム修道院5

ギリシャ国旗とギリシャ正教会

 

の旗が掲げられいます。

ヴァルラアム修道院7

 

上の画像は次に向かう

 

大メテオロン修道院。


大メテオロン修道院1

高さ613mの岩山の頂に、

 

1387年に建立されたメテオラの

 

中で最も古く、大きな修道院です。

故に絶対にはずせない修道院

 

なので、行かれる予定のある方は

週に一度のお休みの日を

 

事前にチェックしましょう。

大メテオロン修道院4

最大の修道院だけあり、内部も

 

生活道具の博物館、礼拝堂、台所、

 

フレスコ画など見所も多いです。

大メテオロン修道院2

中庭から続く展望台からの

 

景色も壮大で、ヴァルラアム

 

修道院も望むことができます。

大メテオロン修道院3

夕方には修道院は閉まるため、

 

初日はヴァルラアム修道院と

大メテオロン修道院を見学し、

 

終了としました。

ホテルへ戻る途中、ドライバー

 

さんが「用事があって、明日の

 

夕方からアテネに行くん

 

だけれど、もし良かったら、

 

一緒に乗っていかない?」

 

というお誘いが。

本来ならば、復路の列車の

 

切符を購入済みなので、

お断りとなるのですが、

 

明日はストで全列車運休。

私たちがアテネに戻る手段を

 

模索していることを

 

なぜ知っているの?

と驚くもこれは渡りに船です。

ドライバーさんとしては所用で

 

アテネに行くけれど、空車で

 

行くよりも少しでも稼ぎたい

 

ということですね。

列車やバスに比べたら高い

 

ですが、明日の修道院巡りの後、

 

そのまま帰路につけ、アテネの

 

ホテルまで送ってもらえる。

 

体力的にも楽だわ!などと

 

思いを巡らせ、心の中では

オッケー でしたが、

 

涼しい顔をして、値段交渉。

商談成立で翌日無事に、

 

アテネのホテルまで

 

送りとどけてもらいました。

ストが原因にもかかわらず、

 

切符の払い戻しができない

 

ことに、納得がいかない私たち

 

というか、主人は諦めていた

 

のですが、私が納得がいかず、

 

アテネに戻ってから、購入した

 

駅の窓口で直接、復路の切符の

 

払い戻しの交渉をしました。

何度も担当者が変わり、粘って

 

粘って、最終的に払い戻しをして

 

もらいましたが、通常、払い戻し

 

には応じないとのことでした。

ギリシャでは列車のストライキ

 

も珍しくないようなので、
 

ご注意ください。

 

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メテオラ修道院巡り【3】へ続きます。