ずいぶん前に、熊野筆がパリコレの舞台を

 

支えるトップメークアップアーティストたちの間で、

 

絶賛されているという内容の番組を

 

目にしたことがあります。

メイクの仕上がりに歴然の差がでるようで、

 

数ある化粧筆の中から熊野筆が選ばれ、

 

使われていることに、日本製品の品質が証明された

 

ようで、私までなんだか誇らしく思いました。

なでしこJAPANが国民栄誉賞を受賞した時の副賞も

熊野筆ということで、注目されましたよね。

本日は今や「世界一の化粧筆」の地位を

 

確立した熊野筆にまつわる話題です。

昨日、パリの某ホテルの一室で、日本絹美容協会 が

 

主催する「新感覚筆美容体験会」に

 

参加させていただきました。

洗顔筆

こちらが絹を組み込んだ美容法を開発・提案する

 

日本絹美容協会と熊野筆の職人との

 

コラボレーションにより誕生した「繭糸磨き筆」です。

エステサロンでエステティシャンも

 

使用している筆で、ヤギ毛20%に、

洗顔筆2

希少な群馬県産黄金繭より紡いだままの

 

(未精錬の)絹糸  を80%も使った

洗顔筆1

お肌にやさしい洗顔専用の磨き筆です。

なぜ、未精錬の絹糸がお肌にやさしいのかと言いますと、

肌の組成に最も近いと呼ばれるセリシンをはじめとする

18種類のアミノ酸成分が保持されているからなのです。

「不要なものを取り去る+必要なものを補う」 という

 

手間のかかる行為を完全天然素材のみで、

 

安全・安心かつ手軽に実現することを

コンセプトにしているので、洗顔料も必要なく、

洗顔筆3

お湯で軽く絞った磨き筆で、やさしく

 

顔をなでるだけで良いのです。

そんなシンプルな方法で、「洗浄」、「毛穴ケア」、

 

「角質除去」、「リンパマッサージ」も兼ねる

 

というのですから、驚きです。

また、メイク前に行うことで、むくみが取れ、

 

リフトアップ効果と化粧ノリが良くなるそうです。

その方法を今回、直々にレクチャーしてくださったのが、

ミス日本事務局マネージャーでもあり、

美しい所作のエキスパートでもある、和田あいさんです。

洗顔筆4

ご覧のとおり、和装がお似合いの美しいお方です。

西洋の美女は見慣れておりますが、久しぶりに凛とした

美しさの際立つ大和撫子にお目にかかりました。

日頃から食生活や生活習慣などにも人一倍、

気を遣っていらっしゃるかと思いますが、

 

お肌も透明感があり、ツヤツヤで、同性から

 

見てもうっとりしてしまうほどです。

あいさんご自身ももちろん、繭糸磨き筆を

 

愛用されていて、「使い始めて、お肌に

 

どんな変化が表れましたか。」と伺ったところ、

「第一に化粧ノリが断然、良くなりました。」

 

と即答されました。

お肌も乾燥しにくくなったそうですよ。

洗顔筆5

こちらは繭の成分が配合された化粧水ですが、

 

繭糸磨き筆で磨いた後はこの化粧水を顔全体に

 

なじませるだけで、ケア完了です。

あまりにシンプルすぎて、美容液や乳液を

 

使わないとなにか物足りないような気もしますが、

 

必要な油分を残しつつ、素肌を整え、肌の常在菌を

 

活性化することで、肌本来の力を引き出す

 

美容法なので、化粧水だけで良いそうです。

使わせていただきましたが、匂いもなく、

 

肌なじみの良いサラリとした化粧水でした。

来春よりフランスをはじめ、世界各国に

 

展開予定の「絹美容」、パリジェンヌに

 

受け入れられるのか、その反応が楽しみです。

 

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