ボルドーへ行くことが決まり、レストランについて調べていた時に、

この日本人シェフのレストランを最初に見つけたのは主人でした。

主人はフランス人ですが、日本人が作るフレンチが好きで、

それは日本人の仕事の丁寧さや味覚に対する繊細な

 

感覚に敬服していることの表れかもしれません。

もちろん、全ての日本人に当てはまることではありませんが、

異国の地で頑張っている日本人シェフのお料理を

 

いただくことは私にとっても楽しみです。

AKASHI1

今回、ボルドーで伺ったのはフレンチレストラン「AKASHI」。

シェフのお名前が店名になっています。

AKASHI2

店内はこじんまりながらも落ち着いた雰囲気で、居心地の良さを感じます。

接客は日本人の男性がおひとりでされてみえましたが、

とても感じの良い方で、お料理の説明も丁寧にしてくださいました。

シェフはボルドーにご自分のお店をオープンさせる前は

ニースの「Luc Salsedo」で、修行をされていたそうです。

ランチの前菜は1種類。

AKASHI3

冷たいスープで、喉越しも良く、美味しくいただきました。

通常はイカと貝が入るのですが、貝は苦手につき、抜いてもらいました。

AKASHI4

メインはお魚とお肉から選択でき、私も主人もお魚を選びました。

鯛だったかな?忘れちゃった。

お魚の焼き加減も絶妙で、付け合わせのアスパラソバージュなども

火が通り過ぎず、素材の味が活きておりました。 お味も繊細で

前菜とメインを通して、丁寧な仕事ぶりがうかがえます。

フランス人の主人はデザートなしでは食事が終わらないので、

始めからデザートもオーダー。

私はデザートに関してはメインを食べ終えた時点で、

お腹と相談しますと伝えてありました。

お料理が美味しくなかったら、デザートはパスしたいですしね。

前菜もメインも美味しかったので、デザートも大いに期待

 

できそうということで、私もオーダーしました。

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ランチのデザートは1種類で、この日は

 

アプリコットのタルト、バニラアイスクリーム添えでした。

タルトは薄めのパリパリ生地です。

前菜、メイン、デザート、すべて、美味しく、主人も私も大満足でした。

ランチ、3品で、21ユーロはかなり、コスパ高しです。

とてもシャイなシェフとのことでしたが、

 

帰りがけにはご挨拶に来てくださいました。

「このお店がパリにあったら、絶対、通うのにね~!」と主人と話しております。

ボルドーを再訪することがあれば、今度はディナーで、伺いたいです。

 

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◆ AKASHI
Website http://www.restaurantakashi.com/