ラ・デファンス花火

昨夜、夕食後のデザートを食べながら、テレビを観ていたら、

今夜、グランダルシュ(la Grande Arche)で、

映像と花火のショーが行われるという情報をゲット。

主人が突然、「観に行きたい!」と言い出し、慌しく、

支度をして、出かけることになりました。

グランダルシュはパリのカルーゼル凱旋門とエトワール凱旋門の

2つの門が形成する直線(パリの歴史軸)の延長線に存在し、

日本では「新凱旋門」と呼ばれています。

幅108m、高さ110m、奥行き112m の巨大な空間がある

正八胞体の形をしていて、中心の空洞部はノートルダム聖堂が

すっぽり収まるほどの大きさです。

一見すると単なるモニュメントのようにも見えますが、

超高層オフィスビルとなっていて、最上階の35階には

展望台があり、観光名所にもなっています。

このグランダルシュがあるのはラ・デファンスという

パリ近郊の都市再開発地区。

パリの中心地、観光地には高層ビルが建設できない為、

オフィス需要を補う目的で1958年から開発が始まりました。

パリ近郊と言ってもお隣りで、メトロ1号線の最終駅です。

21時30分の開演ギリギリに現地に到着。

すぐに映像、音楽、照明、花火を巧みに使ったショーが始まりました。

グランダルシュで花火を使ったショーを観るのは

今回が初めてですが、7月14日の革命記念日の

エッフェル塔の花火よりもかなりゆったりと観られます。

エッフェル塔の花火の方が豪華ではありますが、

これはこれで素晴らしく、45分間のショーを存分に

楽しませていただきました。満足、満足

毎年恒例ではないようですが、また開催される事があれば、

是非とも行きたいです。
         

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