日本人の主食である「お米」。

フランス人もお米は食べますが、

 

よほどのお米好きでもなければ

 

毎日、食べることはありません。

そして、調理方法もきちんと

 

水加減をして、お米を「炊く」日本人に

 

対して、フランス人は多めのお湯で、

 

パスタのように「茹でる」という感覚です。

フランスのスーパーで売られている

 

お米のほとんどは世界の米生産量の

 

80%以上を占めるインディカ米で、

 

米粒が細長く、粘り気が少ないのが

 

特徴です。

このインディカ米は日本人には

 

好みが分かれるところですが、

 

私は苦手で、ふんわり柔らかく、

 

粘り気のあるジャポニカ米が好きです。

元々、白いご飯が大好きという

 

タイプでもありませんが、日本人

 

なので、お米は食べたいです。

美味しいお米が食べたい!

 

でもフランスでは日本産の

 

お米はとても高価なのです。

フランスで、手頃な価格で購入できる

 

日本のお米に近いものはないかしら?

と渡仏して間もない頃、在住の友人に、

 

相談したところ、彼女もさまざまな

 

銘柄のお米を試して、最終的に


最も美味しいと思ったのが

ゆめにしき
 

この欧州(イタリア)産こしひかりの

 

『ゆめにしき』でした。

 

パッケージのデザインも思いきり、

 

日本仕様ですよね。


販売元の会社の商品説明によりますと

 

「日本のコメ専門家の指導を受け、

 

日本方式の水田管理と苗作りから

 

製品まで徹底した品質管理により、

 

艶やかな炊き上がりと驚く

美味しさを実現。」
とあります。

これは大いに期待できそう

 

ということで、日本食材を取り扱う

 

お店にいそいそと出かけ、

 

購入しました。

早速、炊いてみると

 

美味しい!もちろん、上には上が

 

ありますが、日本のお米と遜色ない

 

味わいとツヤ、そして、粘り気もあります。

フランス人の主人にも日本から

 

我が家に遊びに来た友人たちにも

 

とても好評で、皆、口を揃えて、

 

「美味しい!」と言います。

フランスのスーパーで売られている

 

一般的なお米よりもお値段は

 

高めですが、フランスで販売されている

 

日本産のお米のようにものすごく高い

 

わけでもなく、10キロで、45ユーロは

 

許容範囲内です。

以来、我が家では一切、浮気はせず、

 

お米は『ゆめにしき』と決めています。

お米は重いのが難点ですが、

 

購入金額次第で、配達して

 

もらえるので、助かっています。

『ゆめにしき』のおかげで、異国の地でも

 

美味しいご飯が食べられ、幸せです。

 

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