防犯カメラって工事が必要だと思っていませんか?
後付けで何十万円もかかるとか…
そういうのは、マンションの防犯カメラのお話です。
不動産屋で普通の賃貸マンション~億ションばかりみてきた私としては、セコ〇などの警備会社はもちろん、富裕層の家や、普通のマンションでさえ
防犯カメラは、設置が必須
もはや、防犯カメラが無い家なんて、
どうぞご遠慮なく盗んでください
と言っているようなものですw
そこで今日は、「どの会社がまともか」は言えませんが、このキーワードを必ず入力して探さないと、後からお金が無駄になるのでご注意を…という探す時のキーワード集です。
警備会社については以下で語っています。
防犯カメラの探し方をご紹介
買ったものの、
「工事代が別途5万円」
とか、
玄関に設置するのに
「室内用だった…(=防水ではないので雨で壊れる)」
「夜間は全然写ってない…」
「屋外なのにWifi必要じゃん…」
など、痛い目に遭った富裕層からお聞いた話です。
もちろん賃貸や後付けも設置OK
必ず以下のキーワードで探すこと!
工事不要:必ずこれで探すこと!
スマホ:スマホやiPadで見れる
ワイヤレス、無線などのキーワード=工事不要
録画:これが無いと意味がない
「解像度」のご参考
防犯カメラの画素数の比較は以下のサイトがオススメです。
200万画素(HD):顔は目鼻口がぼやっと見える程度
300万画素(FHD):一般的な防犯カメラの画素数
400万画素(2k):海外の一般的な防犯カメラの画素数。人相が分かる!
800万画素(4k):タバコの銘柄までわかる!ただしデータが重いし高価
解像度と画素数の説明は面倒くさいので、以下のサイトをご参考に。
室内に数個置くなら
屋内:これを入れないとだめ!屋外用と違って低照度(部屋が暗くても)OKなので。留守宅は電気を消して外出しますよね。それでも映るには「屋内」は必要
広角30°:1つ置けば部屋全体が見れるので安心
天井に一つだけつけるなら
360度、360°:このキーワード大事!!
広角でテレビ横あたりにダミーと混ぜておくといいけれど、見つかった時に壊されてしまう…
実際に壊されて、しかも録画機能が無かったから意味がなかった…って人がいました
※写真は工事が必要なもので屋外専用
留守部屋で見守り用
赤ちゃん見守り、ペット見守り:「見守り」がキーワード
追尾機能:これがあると動くものを自動で追ってくれる。
※…ただし幽霊にも反応する…ひいいっ
(私はこれで追尾機能のあるカメラはやめた…)
部屋内なら400万画素以上は欲しい
400万あれば暗くても顔もくっきり見える
インターホンに設置は必須
インターホン内に置くなら電池式でないと厳しいですよ。
コンセントどこに引くの?
または工事が必要になってしまいます
外は天井部につけるため400万画素以上は欲しい…
屋外 防雨:このキーワードは絶対外せない!
夜間、低照度:暗くてもOKなので必ず。
800万画素(4K)以上あると、ナンバープレートまでくっきり見えます!(車内によくあるカメラはこれ)
購入場所は楽天市場一択
Amazonではなくて、楽天で買ったほうがいい。
理由は、外見だけ防犯カメラしているなんちゃって防犯カメラが混在しているのです
中を開けたら空だった…とか、新品じゃなかったって普通にある。
アメリカですが、女子宅で防犯どころか盗撮で部屋を中継さえていた家もありました…
小型カメラ怖い…
最後に。
田舎って施錠すると怒られるらしくて、無施錠が普通だそうですね…(その人は神戸だったが)
そういう家は空き巣に
お気兼ねなくご自由にお入りください
という時代です。
空き巣ならまだいいですが、強盗や盗賊だったら目も当てられませんよ…
ほんの1か月前の話ですが、この写真のタイプのガラスの玄関扉を割られて、泥棒に入られてしまった人がいました…
日本って驚くことに、こういった摺りガラスにワイヤーが入ってないんですよね…
海外じゃありえない…
これじゃあ泥棒に入られても仕方がない…
それに比べたら防犯カメラを設置なんて安いもんです。
もはや防犯は自己責任の時代
ここでケチって後で泣きを見ないように…