カナダの猫に、日本語で「お手」と言っても通じませんでした…その代わりネコパンチ喰らったわ…ご褒美かよ…真顔

 

Youtubeでかわいい動物や、動物と人間の素敵な遭遇をよく見かけますが…

実際に遭遇したら厄介な動物も驚きアセアセ

日本にはいないから知らないだけで、危険な動物が混ざっていたりします。

 

今日は、【実物は遭うと厄介】日本人がイイネ!と勘違いしている動物9種のお話。

 

 

 オオカミに襲われそうに…

オオカミってだから毛並みグレーなのねガーン

とつくづく思った…

 

あの色は、闇に隠れて姿が全く見えない

 

月光しか無かった頃の中世じゃ、得体が知れないから怖いはずだわ…アセアセ

 

モンゴルはまだwi-fi無かった時の実話。

 

マダムはゴビ砂漠もタクラマカン砂漠も、ゲル(パオ)に泊まってラクダで旅していましたニコニコ

 

その中で、

野生のヤギを見に行こう!

と、川が流れる大草原へ。

 

キラキラモンゴルって楽園そのものキラキラ

野生の馬が親子で寝ていて、一緒に混ざって寝てもOKだった。馬乳酒美味しかった。

 

運転手と車を置いて、モンゴル人のツアーガイド女子と二人で川沿いを散策しに。

 

野生のヤギいましたよニコニコ

モンゴルでも珍しいそうです。

 

季節は10月。

 

ちょっと肌寒くなってきたので帰ろうと、元来た道を帰っているつもりだったのですが…

ガイドが道に迷いました真顔

 

川沿いに2mくらいの葦が生い茂っていて、似たような景色が続くのでわかりづらいんですアセアセ

 

かれこれ2時間近く迷って、ついに日が暮れてきました…

 

葦があちこちでざざっと揺れるんですよ…

 

何かが吠える声が聞こえた。

 

野犬?と思ったら、ガイドが

「あれ犬じゃない。ここオオカミが出るんです…不安

とのたまった…

 

オオカミだよ…驚き驚き

 

オオカミって優秀なチームプレイなんですよ。

一匹狼っていうのは、群れからはぐれている、ちょっとやばい奴。人間でもそうですよね。

 

そのざざっって音が、あちこちからだんだん近づいてくる…驚きアセアセ

 

葦に隠れて姿は見えない。

でもニオイと鼻息の音でわかる。

 

20mくらい先の崖上に、運転手が懐中電灯を振っているのが見えた!爆  笑

 

私たちは、まさかこんなに遅くなるとは思っていなかったから、懐中電灯なんか持っていなかった。

 

スマホなんかない時代だったからね…

 

あと30分遅かったら、完全に日が暮れて終わってた…ガーンアセアセ

 

オオカミは人を襲わない

とかいう情報がネットで載っていますが、それは

なわばりの外にいた場合ですよね?

 

そういう危機感が無い情報はやめてほしいムカムカ

 

 

 カモノハシは毒がある

オスだけですが、後ろ足にかぎづめがあり、死にはしないけれどモルヒネが効かないほど激痛だそうです…

しかも数か月続くんだって…ガーン

 

哺乳類なのに口バシに水掻き、卵を産む…

謎な動物ですよね…真顔タラー

 

新幹線みたいw…と思ったら、本当にあれカモノハシの形を真似したんだって。(700系は2020年に引退)

 

トンネルをくぐる際の空気抵抗を減らすために、あの形なんだって聞いた。

 

むしろ、カモノハシってよくできた形なんだと感心したおねがい

 

 

 ヘラジカは森の王様

ヘラジカは、トナカイみたいな大きな角を持つ大型の鹿。

 

カナダで見たことがあるのですが、嘘じゃなくて全長3mくらいあったびっくりアセアセ

 

あのヒグマより強い。

まさに森の王様。

 

完全にシシ神様って本当です!

 

カナダ在住時に、カナダ人に兄の家へ行こうと誘われ、山道を車で走っていたら、突然高速道路前に出てきた。

 

あんなん車に激突されたら、

こっちが死ぬわ…驚き

 

のっそり静かにどいていただきました…

 

 

 アイアイは悪魔の使い?!

日本じゃ童謡の歌まである「アイアイ」。

実はマダガスカルでは嫌われモノ…アセアセ

悪魔の使いとまで言われている真顔

 

夜行性で農作物を荒らすし、何よりも目が黄色で悪魔っぽい…不吉な動物って言われていました…ガーン

 

日本じゃ人気があって歌まである…と言ったら

「信じらんない驚きタラーって驚かれた…

 

本種の呼称を尋ねられた原住民が「アイアイ(知らない)」と答えたのを呼称と勘違いしたとする説もある

出典:Wikipdia

 

これカンガルーも同じw

 

 

 スカンク轢いたら廃車決定

かわいい~ニコニコなんてぬいぐるみでも人気のスカンク…

実は、最悪です!!

 

スカンクを轢いたらその車は廃車決定!

どんなに洗ってもニオイが取れない。

 

なんにも例えられない機械臭みたいなにおいガーン

スカンクが死んでいるとすぐわかる。

 

あいつら突然道路に飛び出してくるのです。

よく道端でご臨終されていたガーン

 

 

 カバは意外と凶暴

日本では笑いのネタにされていますが、アフリカでは年に2,3人カバに踏まれて死ぬ事故があります。体重が2tあるからね…驚きアセアセ

 

のんびりして見えるのは外見だけ。

怒りっぽいしライオンでも踏みつぶされる…

 

ボツワナで見た。

コモロというカヌーやっているとたまに出遭うアセアセ

 

 

 百獣の王はクマ

「ゴールデン・カムイ」を見てもさらに思いましたが、ヒグマは遭ったら人生はTHE END

 

思わず大人買いしてしまった「ゴールデン・カムイ」

全く後悔はないキラキラ

 

日本では百獣の王はライオンですが、

海外では百獣の王はクマ。

 

中でも、

白クマはその神々しいお姿から大人気ラブ飛び出すハート

 

ベルリンの動物園に「クヌート」という白熊がいました。

 

 

のんびりした雰囲気の動物園が、クヌートのおかげで連日混雑!ベルリンの動物園は株式会社なので株価が2倍になるほど大人気だった!

 

ベルリンの名前も「Bear」から来ているし、州のシンボルも熊。ベルリナーレという国際映画祭でも見かけますよね。

 

ロシアではプーチン大統領が半裸でクマに載っているハガキ…本当に売っているのですが、あの意味は

俺は60歳過ぎてもヒグマより強いキラキラニヤリ

という中二病ロシアンスタイルの強さアピールなんです。

ちなみにロシアの平均年齢は男60歳(真冬にウォッカ飲んで外で寝てしまう…バカ真顔)。

 

イギリスなんて1000年前にクマは絶滅しているのに、パディントンベアやテディベアでクマ大人気ハート

 

 

まあ、株界では下げ傾向って意味で嫌われ者だけどね

 

 

 アルパカは機嫌が悪いと…

マチュピチュに行った時の実話です。

アルパカがたくさんいるのですが、奴ら機嫌が悪いと唾を吐きかけるのです…驚きガーン

(威嚇行為だそうだ)

 

静かに見ていればいいのに、ドイツ人のゲイカップルが

「いやーんカワイイよだれラブラブ

と撮影しておさわりしまくり…

 

ごぼごぼごぼ…と聞こえたのでダッシュで逃げた。

 

一緒の電車には乗らないでほしいくらい臭かった…真顔

 

 

 パンダは人気が無い

 

ベルリンの動物園で、パンダは人気ないので返還されました…パンダが人気あるのは日本と中国だけアセアセ

 

 

 最後に。

よく勘違いして、野生動物に餌付けしてしまう人いますが、こうなります下矢印

 

日本は平和だからどんな動物みてもかわいい~ピンクハートなんて言いますが、

新興国では犬も猫も食材の一種…

預けた子犬が食べられたとかアフリカじゃ普通。

首輪だけ返されて「BBQ」って言われた人いた…ガーン

 

奈良の鹿は神様の遣いだからイジメちゃだめだよ。

 

中国人が鹿に蹴り入れるらしいが、じゃあ私もパンダをチタタプしてやる!ムキー

 

※チタタプは「ゴールデンカムイ」読んでねハート

 

 

動物のお話はまだまだあります…