今日学生時代に一緒にバイトしていた女性と、たまたま池袋で出会いました。
その彼女の怖い実話です。
【実話】コンタクトレンズをつけたまま寝た人の末路…
のお話。
1か月使い捨てコンタクトレンズを装着?!
30年前に使い捨てタイプのコンタクトレンズが発売された当時、
「ワンデイタイプのコンタクトレンズを使い続けると視細胞が減るのではないか?」
という話が出ました…
でも検証することができなかったのです
なぜなら、
30年前に初めて世に出回ったから。
誰も実例を知らないんですよ。
もちろん医者も…
信じられないことに、彼女はこの使い捨て型コンタクトレンズを装着しっぱなしのまま2週間、1か月すごすような人でした。
そんなこと可能なんだ…
って、話を聞いた時にむしろ思いましたよ。
そしてここからが怖い実話…
ある日、彼女が太陽がまぶしすぎて目を開けていられなくなって眼医者に行きました。
普通、黒目には血管がないのですが、不潔と酸欠の相乗効果で、黒目に血管が達してしまったのです
これを「角膜血管侵入」といいます。
そのままだと失明します。
血管侵入は黒目の酸欠のため、コンタクトレンズの装着をやめて、清潔にしていれば治ります。
ただし、視細胞も酸欠で減るのですが、視細胞は一度減ったら二度と増えません。
そう…失明です。
不潔な彼女の末路
「めがねでいいじゃん」
と思うでしょうけれど、当時は今のように「メガネ女子」なんて言葉がない時代…
メガネをかけていると「メガネブス」と言われてしまうような時代でした
彼女はソフトコンタクトレンズはあきらめて、ハードコンタクトレンズに変えたのですが、汚部屋女子の習性は変わりません…
数年後懲りずにまたやらかしたんですよ…
結果、
彼女は左目だけ弱視になってしまいました。
そして二度とコンタクトレンズを装着することはできない眼に…
実験台になった彼女
「使い捨て」って意味わかりますよね?
面倒な手入れを省くために使い捨てなのです。
だから、一般のコンタクトレンズよりも薄く設計されています。
そのため、普通のコンタクトレンズよりも汚れがつきやすいのです。
この彼女を見てつくづく思いました…
30年後はこうなるんだって…
彼女は自ら「使い捨て型コンタクトレンズを長期で装着したらどうなるか」「本当に視細胞が減るかどうか」の実験台になってしまったんですね…
怖っ
最後に
なので、使い捨て型にかぎらず、コンタクトレンズをつけたまま寝るのはしないほうがいいですよ。
実は血管侵入しているかどうかは、肉眼でわからないのです。
彼女のように太陽がまぶしいとか、視野が狭くなってはじめてわかるんです…(視野が狭くなったら緑内障か網膜剥離)
ちなみに網膜剥離は後頭部をぶつけるとなることがあります。
私は実際にメガネ屋さんで見たことがあります。
野球部の男子で後頭部にボールがぶつかったそうです。
なんか急に目が見づらくなったということでめがねを買いに来たのですが、先生が気づいて救急車に…
救急隊員に静かに担架で病院へ運ばれていきました…
網膜って相づちを打っただけで剥がれるんですよ…
重い荷物持てませんし、走ることもできません。
あれはびっくりした…
そういえばよくある都市伝説で、
眼球の裏側に回っちゃったから取れなくなっちゃった…っていう話はウソです。
それ言ってる奴恥ずかしいからやめたほうがいいw
コンタクトレンズの長時間にわたる装着で、ドライアイ気味になるというのは本当です。
だからと言って目がつぶれるということはありません。
つけたまま眠るのは本当にやめましょう。