この記事を書いているのは4/15。
ちょうど新人研修が終わって実践に入る時期ではありませんか？
私は3月に転職して引き続きが終わって、4月から同じように一人立ちしました。
そこで自分の仕事を振り返った時に、同じミスをする理由は以下5点だと認識しました。
・仕事内容を正しく理解していない
・そのミスが及ぼす、影響が予測できない
・間違えている自覚がない
・時間に急かされている
・見直ししてない
そこで今日は、私はこれで小さなミスが減る！【間違いが多い人向け】仕事でミスが減る7つの方法を書き出しました。
事務職初経験者にも、他の社員より一歩抜き出るための秘訣を書き出しました！
絶対に見直しする
むしろこの世に一発で完璧に10万件のデータを仕上げるなんていう人は存在しませんよ…
自分が間違えていなくても、他の人が間違えている可能性があるから。
A列=B列などの整合性だけをチェックしたいのなら、ifよりもexact関数使うと早いです。
合っている⇒TRUE
間違えている⇒FALSE
を返します。
=exact(A1,B1)
どんなに急いでいても見直しだけはした方がいい。
忙しいならチェックするのは、サクッと以下4点は必須！
- 合計（SUM関数）をチェック
- 「ctrl F」で#N/A探す（個数が多いとフィルターでチェックしてられない）⇒#N/AあったらOUT
なので、計算式を見る - 最後の行数をメモる（個数チェック）
- メールの宛先とccをチェック
わたし本日、最後のメール返信でやらかしましたー
間違い指摘のメールを「全員返信」でメール返信したら、取締役までＣＣに入っていました…
上司にめちゃキレられた…なんでＣＣに取締役入れるんだよ！そっちが謎だよ！！
チェックリストをつくる
手順をすっ飛ばしてることや、順番ミスが多いというのがわかっているようだったら、チェックリストを作ることです。
最終的にチェックをしたときに「この作業を飛ばしてる
」ってわかる。
テンプレートをつくる
毎月同じ数字を持ってくるだけでしたら、テンプレートを作ることです。
シート全体をコピーして値で貼り付ければ数字が出るようなテンプレートを作ること。
ちまちま18行目と32行目と65行目を貼り付ける…なんてやってるから間違えるんですよ
「WHY」ではなく「HOW」を考える
よく仕事をしていると上司や相手先が
「WHY！？YOU！なんで間違えるんだよ！」という人いますが、
「Because、こういうわけでできませんでした。ｷｯﾊﾟﾘ」と、中にはできないのが当然とばかりに言いワケされて終わってしまう人もいます…
そうではなくて、
「HOW？じゃあどうやったら次に間違えない？」
を考えるのが上司の仕事です
この改善策は、そのミスをした人の口から言わせなければいけません。
きっとそのミスをした人は「なんでそんなに怒るの？
」と不満に思うはず…
そのミスが、どれだけ人の足を引っ張っているのか自覚がないからね。(私もそうだった)
間違えが引き起こす迷惑を自覚させる
私は仕事は早いけれども細かいミスが多い人でした。
前任者もこういう考え方…結果、全やり直し
上司側の対策としては、メールでご迷惑をおかけしてしまった方々へ「改善策としてこのようなことをします」というメールを出す（ＣＣに迷惑をかけた人のアドレスを入れること）。
このメールで、自分はこのように改善策を立てました
アピールできる。
さらに、ミスをしてしまった本人が
ミスをしてしまったら、こんなにたくさんの人に迷惑がかかる…
という自覚が出る。
間違えるのは人間だから仕方がないと思いますが、そのミスが、どれだけ人の足を引っ張っているのか自覚は必要。
でないと一生直らない。
本人が一番かわいそうです…
PDCAサイクルをまわす
PDCAサイクルとは、
「Plan(計画)→Do(実行)→Check(検証)→Action(改善)」
といって、よく作業の改善の時に使われます。
よくPDCAはもう古いとか、今はOODAだとかいろいろ言いますが、そういうお前はFUCKだなｗ
口で言うだけなら簡単だよ😩と思われがちですが、実は最後の「Action」ができていない会社約８割
Check(検証)して、改善することもなく次に入るから、また同じ間違いをおかすんですよ
そして何度もその間違いを引き起こすことで、人間関係が悪化して、居づらくなるのです…→そして派遣社員はひっそり退職し、また新人がリピート。
まあ改善策を立てない上司がクソだな
翌日休む
私は頭にきたら翌日休みます
休んだことで、この人怒っている…と相手もわかりますし、「私は怒ったら翌日休む」って明言していますw
反省を促すこともできるし、自分も頭を冷やすこともできます。
お互い改めるべき点を反省できるから、時間をおくことは有効なのです。
最後に
出典：mob.org
見直している時間なんて無い
という人いますが、絶対にそんなことはない。
どんなにせかされても見直さないとだめです。
「なんでそんなに時間がかかるの？」
「何やってるの？」
「前の人はもっと早かった」
と先日上司にいわれたのですが、
前の人はミスだらけで、私はそのケツぬぐいにも追われているのです…
間違いだらけで早いのと、一日かかっても確実な結果どちらがいいですか？
と話したら無言になってしまいました。
こんなにはっきり言う派遣社員いなかったんだろうなあ…
なんたって今の職種、三年で派遣社員交替6人目ですからね…一番長く勤務した人が7ヶ月という…その凄惨さお分かりになりますよね？
間違えてはいけないわけではないけれど、３度同じミスをしたら、今の方法を考え直さなくてはいけない。
これは上司と雇われる側の問題でもあります。
何度も言いますが失敗は経験の一つです。
「明日は明日の風が吹く！」
って、わたし日本語でしかもミャンマーで言われたことあるw
一緒に頑張ろうね
