何故ジャニーズの曲はヒットするかご存知ですか?

実はこれ統計学だったのです。

 

マダムはその昔、魔法使いでデータサイエンティストのための統計学をざっくり教えてくれるスクールへ通いました。

 

あまりにも楽しくて2回も通いましたピンクハート

(今はその講座の授業料5倍無気力)

 

ちなみにココ(先生も変わってしまった)

WinSchool下矢印

 

前の先生がジャニーズのコンサルタントをしていて、統計学でヒット曲の流行らせ方を指南していたそうです。

 

今日は、【心にささるのは統計学?】なぜその曲がヒットしたのかを考えてみたのお話です。

 

 

 2000年代で見るヒット曲

 

2023年 YOASOBI 

2019年 あいみょん、髭男

2018年 米津玄師 

2016年 星野源 

2014年 アナ雪

2011年 AKBとKARA

2008年 青山テルマ 

2006年 レミオロメン コブクロ「桜」

2005年 ケツメイシ 「さくら」

2003年 森山直太朗 「さくら」

 

過去20年くらいの曲を遡って、特級魔法使いの私としては、

なんで日本人の中で「その曲」が流行しているのか?凝視

が不思議でした…

 

歌詞が変わっているとか、メロディが覚えやすいとかではありません。

歌いやすいとか、誰でも覚えられるとかでもありません。

 

 

 

 

 アナ雪が流行った理由

出典:ディズニー公式

「ありのままで」と訳されたアナ雪の「Let it go」聴いて思ったんですが、インスタ疲れが出たのもこの頃…

 

皆さん虚飾に彩られた世界の自分ではなく、本物の自分を見て欲しかったのではないでしょうか?

 

それを訳されたのがあの「ありのままで」という歌詞では?

 

まあ実際の意味は「ありのままで」じゃないんですが…「放っておいてよ」のほうが近い。

 

普段からありのままで生きるマダムには全く心に刺さりませんでしたw

 

 

 米津玄師さんは人間性が魅力的

 

 

私の甥っ子(5歳)から私の母(75歳)までファンがいるって米津玄師さんくらい。

 

彼は人間的に楽しい人だからねニコニコ

 

Xのつぶやきも電車で吹き出すほど面白い。

 

 

 

私はYOASOBI好きですが、団塊世代の母は「どこにサビがあるのかわからないから嫌い」と言われました。

「勇者」の良さが分からないなんて…ネガティブ

 

と思えば、私はあいみょんとか髭男とか「どこかで似た感じの曲を聞いたことあるよね」という曲は全然心にひびかない凝視

 

30代の弟と7歳の甥っ子、13歳の姪には宇多田ヒカルは心に刺さらないって言われてショックだった…無気力

 

米津玄師さん以外だったら、サザンオールスターズくらいじゃないかな?

どの世代にも心に刺さる歌がつくれるの。

 

この時代は、おんなじようなペンギンや犬がたくさんいる中で、ちょっと変わった宇宙人が珍しい時代だったのではなかったでしょうか?

 

 

 AKBやKARA

 

 

歌が上手とかダンスが踊れるとか関係ない。

曲が良いわけでもないし、歌詞もそれなり。

 

キャバクラと同じで、3割美人がいればお店は成り立つw

まさに同じ方法。

 

「こんな私でもアイドルになれる!」

と思わせる戦法w

 

ここを境にアイドルのライブの参加率も女7割:男3割になったそうです…

 

さらに特段可愛くなくて、歌って踊れなくても、トークが上手だった売れるという…

モブに夢を見させる時代=押し活時代

が到来したのですキラキラ

 

 押し活は無駄遣い

今思えば、なんであんなアイドルに200万ぶっこんだろう…真顔

とかありません?

 

「押し活」はお金を使わせるための、戦略です。

 

引っかかるのは詐欺くらい惨めですよ…

 

人を応援してないで、自分を応援したらいかがですか?

 

そんなものにお金を使っているんだったら「押し活した貯金3万円」を毎月積み立てれば、年利3%・複利で十年後には450万ぐらいになってるはずなんですけどね…

 

その方がよっぽど自分の為にもなりますよ。

 

 

 通年ではやるタイトル

通年で流行るものもあります…

それは

さくら

です。

 

作曲してタイトルに迷ったら「桜」にしましょうw

特に3月に発表するといいですよw

 

発売のタイミングは大事キラキラ

 

ちなみに日本の国の花は菊

パスポートにも皇室の御紋が載ってますよね?

 

勘違いしてる人多いですが、桜じゃありません。

 

もう一つは、イベント「後」の心情を表したものです。

イベントは何も「クリスマス」や「正月」のことじゃない。

 

例えば「恋愛の後」「夏休みの後」「父が死んだ後」「働き始めた後」など。

 

日本人は特に「残心」といって、そのイベントの感情が後の心が途切れない状態を考える節がある。

 

「懐かしい」って単語は英語には無い。

 

「Nostalgic」なんて言いますが、実際に遣ったら通じませんでした…アセアセ

 

「残心」は日本人だけの特別な感情表現です。

 

つんくさんが伝授してくれていますが、非常にわかりやすい下矢印 プロから学ぶといいですよ。(アフィリじゃない)

https://note.tsunku.net/n/n2b5e558bbe12

 

 

 最後に

軍歌や尾崎豊の歌が、Z世代の心にささらないのは、歌詞が時代に合わないから凝視

 

「盗んだバイクで走り出す~」という尾崎の歌詞は、今ならXで炎上して人生終わるわw

 

流行る歌詞というのは「時代」と「イベント」を反映しているものです。

 

作詞家を目指すのなら、Z世代のモブに焦点を当てた歌詞が心に刺さるかもね。

 

うっせーわ!」があるか爆  笑笑

 

恋愛や愛情について歌うよりも、今は自分を大事にしたいでもそれってどうなの?みたいな曲が流行るのかもね。