よく言われる世界三大がっかり遺跡は以下の3つ。
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ギザのピラミッド
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シンガポールのマーライオン
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デンマークの人魚姫
3つとも思ったよりも小さかったという批判でした…
ピラミッド大きいですよ。
さらにツアーガイドつけないと玄室二ついけない。
実は王様と女王様の玄室があるのです。
中で怪しい宗教団体が「ピラミッドパワー」って円陣組んでなんかやってたw
マーライオンは元は1mくらいで全然迫力がない…
セントーサ島に100ｍ超えつくったのですが、あれ観光用。
（ツアーでみるものは大きいほうだけ。この写真も新しいほう）
デンマークの人魚姫は50cmくらいの大きさ…
過去に２度も破壊されて、人種差別の魚（笑）として落書きされる始末…
公園の外れにひっそりとあります。
期待していたよりも小さかったのかな？
そこで今日は、私として見に行ったけれど
それはないだろう…
と思った100か国踏破して「リアルにがっかりした」観光地5選を首切り覚悟でご紹介します。
1. インドネシアのボロブドゥール遺跡
フォトジェニックにもほどがある…
幅1kmにも満たない面積にポツンとこの丘に遺跡が並べられているだけ。
情緒とか風情なんか全くない！
遺跡好きの私には、ガッカリ感ハンパなかった…
わざわざバリ経由で、ジョグジャカルタへ見に行ったのに…
ものの30分で観終わった。
と言っても、ここはもともと仏教の聖地で、観光用につくられたわけじゃないからね…
2. イランのペルセポリス
その昔アメリカのガイドブック「Lonely Planet」でボロクソ書かれていたけれど、イランはアメリカの敵だから悪く書いたんだ…と割り切っていました。
日本はいいですよね。「地球の歩き方」があるから。
ドイツ人も酷評していたけれど、実際に見に行って
「これはないわー…」
と最大級で思った。
ガッカリ感ハンパない…
何がひどいって、整備されすぎ…
全然風情が無かった。
観光客が見やすいように、並べちゃったんだろうなー…
遺跡って、
昔の人はこうだったのかな？
と思いをはせて観るものなのに、整備されてしまったら
ただの展示物…
それだったら別に博物館にでも行けばいいわけで、わざわざ並び替えてくれるとはサービス精神旺盛すぎw
この記事書くの勇気がいるのですが、イラン人はイランとコーランの悪口言うと
本当に首切るタイプ
この事件、実際はエレベータの中に、教授の首がポツンと置かれていたそうです…
もしこのブログが更新されなくなったら、自宅でマダムの首がはねられて、玄関にポツンされていると思ってください…
3. ノイシュバンシュタイン城
この城を知らない人はこの世に存在しない
というくらい有名なドイツのノイシュヴァンシュタイン。
超絶フォトジェニック
ディズニーランドが好きな日本人なら感動するかも…。
（シンデレラ城のほうが美しいけどね）
ちなみに、ノイシュヴァンシュタインは、日本語に訳すと
新白鳥城
なんですが、
たまにノイシヴァインシュタインと言う人がいるんですよ。
これ
９匹の豚の城
って意味ですからご注意くださいw
4. トルコ世界最古の「ニセもの」図書館
これはひどい…
わざわざ見に行ったらこの正面の建物の前に
本物は大英博物館にあるため、これはレプリカです
って書いてあった…
トルコはパムッカレといい、カッパドキアといい、
フォトジェニックが多すぎ
観光客ナメすぎ
5. スロベニアのリュブリャーナ
スリーレターコード「LJU」。
旅行社でさえなんて読むのかわからなかったスロベニアの首都リュブリャーナ。
トランプ元大統領の奥様の故郷です。
彼女は、ユーゴスラヴィア内戦の時に避難してきたそうです。
写真見て憧れたのですが、滞在2日でいいわ…
のどかな田舎のヨーロッパ
言っちゃ悪いが街は実際もっと汚い…
写真うつり本当にいいわ…
最後に
みんなが驚くから入れなかったけれど、実のところ私は
マチュピチュやウユニ湖も感動しなかった（当時すでに60か国は到達していた）ナスカは感動しました
なのでどこでも、
期待値100MAXで行かない方がいいです
逆フォトジェニックもあります。
写真写りが悪いのです。
実際にドローンで動画で撮影されていても美しくない。
雰囲気が伝わらない…
それはまた後ほど。