3月 1日付けで教務のほうに異動になりました。
大学院関係を担当されていたかたが、60歳の役職定年後の勤務を断られたため、急な決定でした。

大学院の業務であれば、経験値が少しくらいは役に立つかもしれない・・・と甘くみていたのが間違いでした。


医学部の学部生数とは違い、お山の学部は異常なほどの学生数です。
大学院関係だけではなく、その学部生のことや、役職者としての責任となる名前のない仕事のチェックなどもあり、出勤時に開けたミネラルウォーターのキャップは、夜遅い時間まで開けられることもなく・・・の日々です。

客観的にみて、3〜4日にひとつの割合で担当業務が確実に増えていってる感じが否めません。


そんな状況に加え、異動前の課の引き継ぎも完了していないため、ズルズルと関わりが断てないでいます。


我ながら「よく生きてるなあ・・・」と感心すらします。笑



もうすぐ期首面談があるので、業務量が多すぎることを新しい上司に相談してみるつもりですが、わたしの人生はこんなふうになるよう、もう決まっているのかもしれません。

そのレールを毎日カタコトカタコトと進んで進んで・・・ゴールのテープを切ることが許されない、そんな一生なのかもしれません。



「やらなければいい、やるからいくらでも負担が増える」
人に相談したところで、「要領よく生きろ」と言わんばかりの回答はわたしにはマッチしません。

わたしはまっすぐにしか生きられません。


最近、口数が激減し、ゴルゴラインやほうれい線がひどくならないように(一番の予防は、美容ではなく喋ることだと何かで読みました)、休みの日はひとりでカラオケ活動に励んでいます。

歌うことで表情筋を鍛えています。笑

もっぱら、Mrs. GREEN APPLE、Vaundy、Official髭男dism、石川さゆり、美空ひばり

こんなところです。
まさか、このわたしがひとりでカラオケに通い出すとは思いもしませんでした。


今日は家で仕事です。
家である程度段取りしておかないと、帰りが遅くなるので仕方ないのです。

遅い時間にバスの本数が少なくなるお山からの家路は虚しさで切ないです。





ではまた、ごきげんよう