60代にはまだ数年あるけれど、50代のわたしも実践してることがいくつかあります。


60代のライフさんがやめてよかったことを雑誌(オンライン)で対談されています。
YouTubeでも情報発信されているそうですよ。


ESSE online より転載


わたしは “やめてよかった” ことより、“やってよかった” ことのほうが上回っています。

わたしがやめたいことをしいて挙げるなら・・・甘いものを食べすぎることと、着もしない服やいつ履くのかもわからない靴を買いすぎることです。

甘いものはセブン◯レブンで毎日爆買いし、その日のうちに胃袋におさめています。

これをやめると健康面だけでなく、一年で軽く50万円は貯蓄できるほどです。

がんに罹患してからきっぱりとやめたのは糖質の入った飲料と(乳製品は別です)ラーメンです。

ラーメンに関してはいろんなお店を訪れ別サイトでもラーメン紀行のようなブログを書いたりしていたほどでした。

でも、違和感から自分でがんを見つけたように、体に入る食べ物についても、心がなんとなく拒否反応を示すものは口にしなくなりました。

その代わりに、食べたいものは添加物など関係なく食べています。


甘いものだけは食べすぎているので、“断つ” というより加減についてなんとかしなければと葛藤しているのですが、自宅最寄りのバス停前のコンビニエンスストアに立ち寄らずに400メートル圏内にある自宅に帰ることなど到底できない毎日です。






話は変わり・・・

先週の水曜日は、二週間前の検査結果を聞くため婦人科を受診しました。

がん検診も異常なし、気になっていたおりものも炎症や感染症もなく、ストレスや環境の変化によるものではないかとのことでした。


このストレスによるという結果を根拠にして本部キャンパスに異動を願い出ようと考えています。

ところが、どこからか聴こえてきた50代女性の会話から迷いが生じてきました。

「50代は派遣の仕事もなかなか回ってこなくて、面接しても『いま決裁中で・・・』とか言われて数日間返事を待たされる・・・それはその数日間の間に若い人からの申し込みがあったらそっちの方を優先するためで・・・」

こんな会話を聴いて「仕事があるだけありがたいことなんだ・・・」と他人さまへの感謝の思いが悪さを始めたわけです。


「こんなこと言い出すと迷惑をかけてしまう・・・」
「いま忙しそうだからうっとおしがられるかな?」
「却下されたあと、働きづらいな」


など、「いつものわたし、どうした?」っていうくらいのネガティブ思考で埋め尽くされています。

マルチタスクが苦手で、要点をまとめることが苦手なわたしが希望を申し出たとしても「で?何が言いたいんですか?手短にお願いします」になってしまうのだろうな・・・って。


この内容もダラダラ書き連ねているだけでしょうし。笑



・勤務先も自宅も同じ市内なのに通勤時間や乗り換えが苦痛なんです。

・仕事の段取りや進めかたが難しく、時間もかかるようになり昔のようにはできなくて苦痛なんです。

・担当でもない業務を異動当時から丸投げされるので苦痛なんです。

こんなこと、「50を超えて雇ってもらえてるだけでもありがたいと思え!」のような存在のわたしが訴えていいことなんでしょうか?


そんな気持ちと抱き合わせで、「仮に本部に戻してもらえたとして、通勤時間や手段から解放された時にいったい何が残っているのだろうか?」と思うわけです。



そんな気持ちを持て余すひまもないくらい、激務の時期に突入しようとしています。



家のベランダから花火を見ても向上心はわきおこらず・・・








ではまた、ごきげんよう♡