長い夏季休暇期間のあいだにいろいろとありました。
前記事にもあった業務量が増えたことから始まり、目の前で起きていることが「夢なの?」と何度も目をこするようなできごともありました。
残業続きで帰宅が毎日遅くなるため、家族宅に居候し続けています。
仕事のことはさておき・・・です。
犬のドッグフードやわたしが飲むプロテイン、衣類などを取りに別居宅に立ち寄った際のことです。
アパートのベランダにある室外機と壁の間からまあまあ大きなアシナガバチが飛び出てきました。
「あ、ハチ!」と思ったら、次から次に飛び出てくるのです。
「これは間違いなく巣をつくられてる」と思い、慌てて家族宅に戻り業務用のハチ専用のスプレーと火箸を持って別居宅に帰りました。
無防備なまま、室内から網戸の向こうに向かってスプレーすると飛んでいたアシナガバチは一瞬にして死にました。
ある程度のハチがいなくなった隙をついて、恐る恐る網戸を開け室外機とベランダの隙間を見た瞬間、心臓が破裂しそうになりました。
巣の直径はなんと!20センチ以上もあったのです。
慌てて網戸を閉めて気持ちが落ち着くのを待って、次はその巣をめがけてスプレーを噴射させました。
その時は心臓が破裂する間もないほど恐ろしいほどのハチが巣から飛び出してきたので、慌ててスプレーを噴射させました。
あと数匹というところで缶の中の液体は勢いをなくしただの白い液体が下にぼとりと落ちただけでした。
「これは緊急事態だ!」と戸締りをし、再び家族宅に戻り新しいスプレー缶を持って別居宅のベランダの掃き出し窓の前に立ちました。
数匹飛んでいたのですが、これは前述でスプレーした時にはベランダにいなかったハチの群れでした。
撃退しようと試みるも風の強い日で、ハチが巣を作り飛んでいたのは風上だったため、噴射したスプレーはすべてわたしに戻ってくるばかりでした。
「今日はこのへんにしといたるわ」とよしもと新喜劇のギャグを心の中で放ち、ベランダに落ちたハチの死骸数十匹とヨレヨレになった大きなハチの巣、まだ生きている大きすぎる幼虫を火箸で挟み片づけました。
時刻はもう夕方・・・外に働きに行っていたハチが戻ってきて、巣がなくなったことを知り右往左往していました。
「また、明日な・・・」とハチに挨拶をし、別居宅をあとにしました。
次回につづく・・・
ではまた、ごきげんよう♡