通勤時間は長すぎますが、異動のおかげで街が一望でき、こんな色の景色を見渡せるのは最高の気分です。





数日前の週末、家族宅で娘たちが帰ったあと夫から「もっと遠いところに引っ越してくれ」と言われました。

ちょくちょく帰ってこられるのが嫌なのか、自分と娘と孫だけの世界を確立したいのかはわかりませんが、わたしのことだけは迷惑なように感じました。


ちょうどアパートに隣接する公園での中高生の迷惑行為で頭を悩ませていることや、通勤時間が長すぎることもあり、キャンパスがある山手の物件を探していたところでした。

家族宅とはかなり離れた距離になるので、実際に遠くに越してしまえば夫には大喜びされると思ったのです。


土曜日の原付バイクの路上講習の時に候補物件の2か所に寄ってもらおうと、引っ越しのことは隠して夫にお願いして見ましたが、賃貸物件絡みだと夫は見当をつけたようで「引っ越し先を見に行くなら断る」と言われました。


そこからです。
モヤモヤし出したのは・・・。

「わたしはいったい何が不安で、夫に何を期待しているのだろうか・・・」

心のどこかで、特に犬のことでは緊急時は助けて欲しいと願っています。

それがあるから家族宅と遠く離れるのは不便ですし、週末の過ごしかたもどうしたらよいのかわかりません。



次の土曜日には、8月に完成の新築物件について説明を受けに行く予定にしています。
大学まで電動自転車もしくは原付バイクなら通勤時間も短縮されるのですが、雨の日の公共交通機関の通勤手段がないことが大きな問題点であることと、小学校のグランドが隣接するため、現状と同じような問題も考えられます。

もう1件は、家賃は二桁になりそうですが築浅で面積も広く、大学にはより近くなり交通の便も問題ありません。
問題点は、セ◯ム対応であるものの、夏に寝室の窓を開けて寝ることが絶対できないような不用心なところです。


そういうことを考えていると、通勤時間の長さは胸にしまい、現状維持の選択肢のほうに傾いてしまいます。






そんな気持ちの前に立ちはだかる壁といったところでしょうか・・・笑。






ではまた、ごきげんよう♡