実は、わたしのアパート → 夫の実家(娘と孫と夫の母が住む家)→ 家族宅(家族宅)は一定の距離を空け、全区間で1キロメートルあるかないかのあつあつのスープが飲める距離です。

娘が住む場所は、夫とわたしの家から等間隔で、どちらにも近く、わたしと夫が住む場所がいちばん距離が離れている・・・算数の問題のようになりますが、距離数は問題ではなく、この事実こそが家族関係を明確に表していると今日わたしは気がつきました。




わたしの家族のように、バラバラで生活していると助けあえたりするのに、まとまって暮らすとダメな家庭もあるのですね。

かと思えば結婚当時から変わらぬ仲睦まじさのまま、寄り添って仲良く暮らされているご夫婦もあるでしょう。

両者の違いはいったい何なんでしょうか・・・。

わたしの場合は結婚当初からの上沼恵美子さんご夫婦と酷似していると思います。
亭主関白も度を過ぎると妻の精神状態をおかしくしてしまうと思います。

暴君の大暴さに耐えられるかどうかは、愛がないと無理です。
わたしにはその “愛” がないので、我慢→別居→同居→限界→別居・・・の繰り返しなのだと思います。


どちらかの選択を迫られるような家族状況にならない限り、再び同居はない!・・・と断言できないのは、これまでの積み重ねが “日常習慣” という風化しない土台を築いているからなのでしょうね。




ハナミズキの花の下から覗く空はどこまでも青かったです。







ではまた、ごきげんよう♡