月曜日から、いよいよお山のふもとのキャンパスで仕事が始まります。


わたしはハイジにもどるだけ・・・。笑
「そのうち、ペーターとクララもやってくるかもしれない、あ!ヤギのユキちゃんは?・・・そうか、わたしの名前はユキだからユキちゃんはいいのか・・・」などと思考回路がダウンしています。

35年のブランクという原付バイクの運転をどうしたらいいのか、二段階右折のない交差点で、複数車線の時はどうやって内側車線に入っていったらいいのだろうか?車に追突される〜!」・・・こんなことばかりが比重を占めているので、月曜日からのことはおいてけぼりなのですね。


しかも「バスと電車で通勤申請しているのに、たまに原付バイクで通勤してもいいのだろうか?」、「バイクは職員駐車場のどこに置くのだろうか?」、「大学の駐車場に停めてもカバーはかけたほうがいいかな?」・・・などなど、原付バイク一色の毎日です。笑


金曜日の夕方には、みなさんへの挨拶の場を設けていただき、感謝の気持ちを述べました。
新しい部署での仕事は、これまでのスマートな業務とは違い、学部生相手の作業ばかりの仕事になります。
さっそく担当する業務の詳細がメール添付にて送付されてきましたが、これまでより業務の種類が多く学部生のための “よろずや” といったところです。
でも、動くことが好きなわたしには楽しいかもしれません。



原付バイク、仕事・・・
そんなざわざわした気持ちを一掃してくれるようなことが、今朝起きました。

「題名のない音楽会」をご存知でしょうか。
わたしはクラシックが好きで、子供のころからこの番組だけは欠かさず視聴しています。

今日は、ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんによる、ヴァイオリンのレッスンの最終回で、歌手の清水美依紗さんとヴァイオリンの共演で、セリーヌ・ディオンの「TO LOVE YOU MORE」の演奏でした。

まず、お手本として葉加瀬さんが演奏されたのですが、これまで聴いたことのないヴァイオリンの音色と楽曲のメロディに心どころか魂がブルブルと揺さぶられたのです。


人生・・・というと大袈裟ですが、いろんなことが一変するようなひと時でもあり、自身の単純さがおかしくもありました。



なにはともあれ、これからの新しい出発と再始動に向けて背中を押してくれるような、またドラマティックなことが待っているようなそんな気持ちになりました。



TO LOVE YOU MORE/Céline Dion with 葉加瀬太郎







ではまた、ごきげんよう♡