今年はまだ “夏の空” を見ていない。

くる日も水色とねずみ色の空ばかり・・・

突き抜けるような青はどこにいるのだろう・・・





ごきげんうるわしくなかった、先日の空
雲ゆきわるく、地上に暗雲たちこめるようでもあった。


それでもその先には太陽が輝く青空があるという・・・





そして・・・

なぜこんな近くに雲があるのだろうか・・・

雲が降りてきているのではなく、日に日にわたしが空に近づいているのかもしれない。










空には空の世界があって、それでも人間のすることをじっと見ている。







なんて・・・いまでも空想ばかりしていて、たまに妄想が暴走してこっちに戻りたくない時もあります。

空想するきっかけは空であったり、雲であったり、デスクまわりのステーショナリーだったりします。

決して現実逃避によるものではなく、わたしの場合はハイジそのもの、今のところ楽しいことしか浮かばないので自分の感情を否定したくはありません。


「◯◯ちゃんは、変わってる」「◯◯ちゃんは、ちょっと変な子」

そんな大人たちの会話は別にどうでもよく、「違う世界に身をおくことはなんで楽しいのだろう、そんな世界を知らない人たちはさみしいな」と変わってると言われるだけあって、そんなことを思っていました。


なので、今は孫の世界観にお付き合いすることができるのです。


大人にはない、テーマパークなのです。





ではまた、ごきげんよう。