人は生涯を終えるまでに、いったいどれくらいの色に出会うのだろうか・・・と、通勤途中でふと考えたのです。

人生で目にしたり記憶に残る色を集めると何色の色鉛筆ができるのだろうかと思います。

そう考えると、人生はいいこと、悪いこと、いろんなことをつなぎ合わせてひとつの色鉛筆セットになるのかな?・・・そんなことが思い浮かびました。

ひとつひとつ独立した色でできた人生もあれば、さまざまな色を混ぜ合わせた人生、好きな色以外は拒絶する人生・・・

単色が彩色になるように、それを人生の彩りというのかもしれませんね。





無色透明の雨・・・本当に色がないのでしょうか?


降りすぎても降らなくても、わたしたちの生活にすべてかかわる形となって返ってくる・・・なんでも、ちょうどいい塩梅(あんばい)ということがありませんね。


でも、散歩道の田んぼでは青々と稲や作物が育っています。



緑・・・好きです。

自然をあらわす色のひとつです。


気持ちが荒みだすとこの色は心をニュートラルに戻してくれるような気がします。






ではまた、ごきげんよう。