いると疎まし、いないと寂しい・・・






金曜日の夜から娘と孫と濃厚すぎる三日間を過ごしました。

やっと夫の母(わたしの姑)宅に帰ったあとはシーンとした居間で「やれやれ」という言葉を発し、ホッとくつろぐことができました。

犬は相当振り回されたせいで、前後の脚を開脚できるだけ床にくっつけノックアウト状態でした。
おそらくこの疲れを水曜日あたりまで引きずる模様で、留守中は寝続けることでしょう。


人間とは本当に勝手なもので、娘たちのそばにいることができない時は心から心配しておきながら、いざ同じ時間をずっと過ごすごとで心にストレスを感じ始める・・・「わたしがなんとかしなきゃ」というのは使命感であり、飽き飽きしてくるのは自己都合・・・要は自己満足の塊であることがわたし自身、手にとるようにわかりました。

それにひきかえ、犬はやっぱり特別ですね。
人間の支配下においた考えかたなのかもしれませんが、まさに真の純愛(・・・たまにこちらからの一方通行に感じる時はあります。笑)でしかないと断言します。


それにひきかえ・・・
夫はまた別次元の人で、悪い意味で例えようのない存在です。笑


上沼恵美子さんはご主人との別居について以下のようにインタビューに答えておられます。

以下、Yahoo の記事から転載しています。
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「結婚40年で離婚を申し出たんですが、向こうが激怒して。もう邪魔くさいですし」と手を止めている。

「黒柳徹子さんに相談したら『あなたのことを一番知っている異性なんだから、置いとけば?』と。神の言葉でした。主人も以前に『お前がもし、法に触れるようなことをしたら、周りは全員いなくなる。残るのは息子と僕だけ』と、うまいこと言うんです。『主人は絶対、自分の味方』と自分に言い聞かせました。いい関係になりましたよ。口は利かへんけど」

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なるほどなるほど・・・です。

ほかの思いが巡らなくなるほどの黒柳さんの説得力あるひと言もすごいですね。





そういえば、先日は電話回線がいろいろあった週末でした。
わたしの田舎の両親や夫の母も含め全員が対象ユーザーでしたが、幸いどの家族も固定電話があり、ずっと在宅しているのと、Wi-Fi 環境下であったため困ったことは特にありませんでした。

どちらかというとアナログ時代進行形で、咄嗟の時も携帯端末を起動させて利用することができるのだろうか?と考えてしまいます。

昔は今のように便利でなくとも、それなりにやってこれましたし、人間の心意気ももっとイキイキとしていたように感じます。




アナログ時代よ、カムバッ〜ク!


デジタルは夫と同じく、もう飽きています・・・ウソです、取り扱いに困っているだけです。笑



でも、やはりアナログ時代はよい時代でした。





ではまた、ごきげんよう。