「暑い」
「熱い」

木曜日から外を歩くとあとの表記が正しいように感じる体感温度でした。

大学では、建物と建物をつなぐ渡り廊下を利用するため、一番暑い14時以降の時間帯に外に出ることは滅多にありませんが、木曜日はまた更年期のアレやコレやで気が滅入ってしまい早退したのです。


駅前は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言時よりも人どおりはまばらでした。

そういえば午前中でしたか、蝉の声がしていました。
もしかして、空耳でしょうか?

相当の暑さのため、熱中症になるかたも多いですが、人間の身体はおそらくこの暑さに耐えることができるよう変化していくのではないかと思っています。

遺伝子レベルの話かもしれませんが・・・。


まあ、しかたないですわね。
こんな気象状態になったのもわたしたちにも責任あることですから。

しかしながら、この暑さで乳牛が亡くなってしまったり、作物が育たなかったり、植物が枯れてしまったり・・・こういった現象はやがて生命を掌る自然界のバランスを破壊してしまうと思います。

そういえば・・・ここまで高温になる雨が続いた日のことです。
外の道路を数匹のゴキブリが移動していたのです。
「これはただごとではないな」と自然界の異変を感じました。






人生を楽しむ・・・いえいえ、生き延びてゆく術(すべ)を必死に模索しながら人々は卑しい心を隠すことなく丸出しにし、争いごとの絶えない日々を過ごす構図がわたしの中にはできてしまいました。
(あくまでも想像ですので決めつけているわけではございません)






来週は関西は雨がちのようで、気温も平年並みに戻るそうなので、少しホッとしています。



我々が望まない世の中へと変わりつつあることが気のせいであって欲しいと願います。





ではまた、ごきげんよう。