とても充実すぎた週末でした。
土曜日の夜は孫だけそのままお泊まりしてくれることになりました。
寝る前に一度だけグスングスン・・・と泣きそうになったものの、朝まで一度も目を覚まさず寝ていたようです。
わたしは下の階で寝ている夫が、自然に鳴る軋み音にも鉄パイプで「バキン、バキン」と威嚇するため、怖くて身動きをとることもできず、金縛り状態のような感じで朝まで一睡もできませんでした。
カウンセリングが必要・・・というところまではいかないですが、男性が受けるダメージの大きさがよくわかりました。
まあでも、これまで娘やわたしに対しての暴言や態度はまさに、“天に向かって唾を吐く” 行為で、今それが吐いた自分自身に戻ってきているのかなと思うのです。
今回のことでいっとき、ストレス発散のように全国でも有数のお菓子を取り寄せてみたり、販売終了となったチョコレートをケース買いしたり・・・わたしも尋常ではありませんでしたが、落ち着いてみると、最低限の衣類と服飾品、化粧品だけの、物を持たないシンプルライフがいかに快適で大切かよくわかりました。
大切なのは家財や装飾品ではないということももちろんです。
今度の日曜日の夜から、わたしは別居宅に戻るのですが、どんどん物を捨てようと考えています。
あたり一面見回して、使っていないもの、「これがないと死ぬ」・・・ほどのものではない限り捨てます。
コレクターのかたは別として、物で満たされた暮らしでは、心すべてを満たすことはできないのじゃないかなと思います。
あくまでもこれは、いろいろあった末に辿りついた、わたしだけの考えなので、他所さまに当てはまる気持ちもアドバイスする気持ちも批判する気持ちもありません。
わたしが好きなオードリー・ヘプバーンの晩年の彼女の活動や姿からもそれは見てとれます。
物欲はいつか身を滅ぼす・・・心も滅ぼす・・・です。
わたしの中にある強烈な物欲・・・リ◯ツチョコレートのリンド◯ル
天から降ってこないかワクワクして待っています!
この誘惑を断ち切る術(すべ)、ああ・・・なんとかならんですかね・・・。
ではまた、ごきげんよう。