仕事で起きるいざこざなんて、紛争や戦争、自然災害、病気などに比べたらなんてことではなくて、嫌なら辞めればそれで済むこと・・・。


命があって生きていなければ何もできない、始められない、そこに意識もない。


ウクライナの医療施設から避難のため連れ出された新生児たちの泣き声を耳にして涙が溢れ、そして勇気をもらった。

そう、わたしのほうが、励まされているのだ。




そんなことを実感しながらわたしを慕ってくれる犬を身近に感じながら、ふと思った。

「種別の違う自分勝手な生き物(人間)をこのように愛して止まず、信頼し、身体を擦りつけてくる」

なんてありがたいことかと感じる。
人間の都合で振りまわしているにもかかわらず、「頼るべきはこの人だけ」と全身で身も心もぶつけてきてくれる存在・・・

そこには嘘や憎しみはいっさいなく、純粋すぎる真心しかない。



理に敵わない制裁を与える人間は、愛ある純粋な気持ちで向き合うことができないのだろうし、犬の糞にもおよばないだろう。





愛子さまに心が和らいだ朝・・・

アーモンドの花が咲いた。






ではまた、ごきげんよう。