わたしを見ると「オマエはいつも楽しそうで、何も考えてないからうらやましい」と夫に言われます。
そのとおりかもしれません。
でも不安や恐怖は尽きません。
人並み以上かもしれません。
でもそのことばかり考えていると、本当にそっちのほうにものごとは向かってしまうように思います。
なので、悪い企みであっても一生懸命取り組むことです。
よいこともいけないことも全力投球で手を抜かない・・・子供のころからそうでした(笑)。
落ち着くことはないであろう、50代中盤に向かってまっしぐらです。
先週と今週で乳癌の定期検査をすませました。
半年に一度の検査はいったいいつまで続くのでしょうね。
罹患した人は “がんサバイバー” などという呼称がありますが、がんは完治しない病気とされるのでしょうか?
先週採血した結果を見て、気になる数値がありました。
好中球数が正常範囲より低値で、リンパ球数が正常範囲より高値だったのです。
これまでの血液検査で、はじめての現象です。
調べてみると、まず目に飛び込んだのが “免疫力低下” です。
しかしながら、炎症数値はいつもどおりの低値でしたので、いったい何が身体の中で起きているのかわかりません。
採血した一週間前の体調といえば・・・体温は正常でしたが、やたら悪寒がしていました。
去年の四月に二回目のワクチン接種が終わって以来、爪が白くなったり、手指関節の痛みがひどくなったり、もともと不調の循環器もさらに下降気味な様子です。
もしかしたら免疫力の低下も・・・なんて考えてしまいます。
そして追い打ちをかけるように、孫の託児所のお友達のご家族が陽性となり、三日後にはお友達も陽性であることがわかり、孫と娘は濃厚接触者となりました。
数日前から二人には会っていないので、わたし自身は何かの制限を受けることはないと思いますが、自宅待機している娘からは、アレを買ってこい、コレを買ってこい・・・と要求がすざましいです。
今のところ二人とも発熱もなくパワーが有り余っているようで安心しました。
業種によって、濃厚接触者の待機については定義がさまざまなようです。
娘の職場のケースでは、抗原検査結果が陰性であれば火曜日から託児所に預けて仕事にも復帰できるということで、抗原検査キットを頼まれたので、ドラッグストアを十数軒まわりましたが、どこも欠品中でした。
二人のことも気がかりですが、孫のお友達の症状が軽く済むことを願うばかりです。
一粒万倍日の昨日、家具類とバーベル、ラックを引っ越し先に運び終えました。
それでも日常づかいのものなどまだまだ運ぶものがあるので、実生活は次の日曜日になりそうです。
わたしが出て行ったあとの家の模様替えのため、夫は夫で休みのたびに収納グッズや用品をどっさり抱えて帰ってきます。
それはまるで、「誰か引っ越してくるんですか?」といった感じですね(笑)。
何も飾らないシンプルなわたしと相反し、ゴテゴテケバケバに飾りたがる夫です。
この違いもいくつもの別居理由のうちのひとつです。
インテリアで趣味が合わないのは致命傷です。
仲の悪さをさらに増幅させる大きな要因です。
夫は夫で、こたつのスイッチをつけたまま(犬が中に潜っているため)、台所でまた違う暖房器具を使用するわたしのそういう無駄なところが大嫌いだと朝から吠えていました。
「別居したらわたしのそういうところにいちいち腹を立てる必要もなくなるからちょうどよかったね!」と言うと、「そうだ」と言ったっきり黙りこみました(笑)。
そういうわけで、二人の時間を避けるため(笑)、チョコレートを片手に新居の荷物整理に行ってきます!
ではまた、ごきげんよう。