「一月往ぬる、二月逃げる、三月去る、四月死ぬほど長い」

お正月が明け新学期が始まると祖母がいつもわたしに言っていたことばです。

いま思えば、ダラダラ過ごしていた孫娘への叱咤激励といいますか、「今という時は二度と戻ってはこない、時間を大切に生きなさい」という思いが込められていたのだとわかります。

当時は心して話を聴くわけでもなく、「五月はなんだろう?」と考えていたわたしでした。


2020年 2月初旬でしたか・・・ダイヤモンドプリンセス号からはじまり、あれやあれよという間の新型コロナウイルス感染症拡大・・・当時から「できすぎた感」を感じていましたが、シナリオどおりの今日に至っているような、そんな気がしています。

この騒動以降、二度の政権交代をはじめ政府は法改正や施策など、過去にないほど数多く行ったのではないでしょうか。

ここから先は自分の胸にしまっておきます。







さてさて、本日は有給休暇にて休みをとりました。
三月末で数十日分の有給休暇が失効となるため、カレンダーが虫食いになるほど執行計画を練っております。

練りすぎると固まるのか溶けるのか・・・いずれにしてもつかいものにならなくなりそうなので、ほどほどにしておきます(笑)。



有給休暇を利用し、クリーニングの受けとりと新居の両どなりのお宅へのご挨拶の品物を選んできました。

娘からは、わたしの好みのものは絶対に避けるようにと言われました。
なぜならば、なんでも感性と質を求めすぎてしまうため個性が出すぎるからだそうです。

あくまでも “凡人” の印象で・・・と釘を刺されました。

そんなところで人格を偽っても、在宅中に犬とずっと話をしている声を聞かれたら最後、正体は明るみになるでしょうに・・・。







さて、残りの数時間、何をするわけでもなく、コーヒーとリンドールを切らすことなく手帳への書き込みを終えたいと思います。



プライベート用に数年使用しているトラベラーズノート

もう、キズだらけです。




本当はこんな感じです。

TRAVELER'S COMPANY の TRAVELER'SFACTORY オンラインショップ公式ページからお借りして寄せ集めました。


スケジュール帳というより、旅の友だちといった感じのノートですね。

だいたい、月間・週間用と自由ノートを組み合わせて好きなことを綴っています。


もちろん、仕事は学事出版というところの大学教職員用のカチッとしたノートを使用しています。




プライベート手帳は人生の友であり、わたしの成長記録でもあります。





ではまた、ごきげんよう。