きのう今日とほんとに冷たかったですね。
例年なら「お寒うございますね」などとご挨拶するのですが、“寒い” をとおり越して “冷たい” が冬の挨拶文句になりそうです。



もう何十年もお昼休みは何も食べないのが習慣なので、コーヒーショップなど、必ず外に出て行くようにしています。
コーヒーもこの冷たい空気ですぐ冷めますし、身体も強ばり気味になります。
昨日はかなり着込みすぎたせいか、綿菓子の割り箸と綿あめのような出立ちで外出しました。
途中、学生君のクスクスゲラゲラ笑う声は間違いなくわたしに向けられたものと確信しました(笑)。

マスクをしているので誰だかわからないでしょうし、「笑うことはいいことだ!」と凍りついた思考回路で訳のわからないことを考えながら、猪のように目的地まで突進したのでした。

つかの間の時間、コーヒーを片手に居眠りをしていました。
それでも、学内に戻る時間には目が覚めてしまうという、褒められたとしても嬉しくない几帳面さですね。



実は、年明けからは「サッサと帰る!」ことを念頭においています。

毎朝早めに出勤してできるスキマ時間を利用し、1日のタスクと、イレギュラー案件をいくつかを洗い出します。

優先順位は大前提ですが、落ち着いた時間の中でとりかかりたい時もあるため、ひとまず朝の始業開始から短時間で終えることができる業務、学内を回る必要がある業務、お昼休み中に間違いなく何件もある問い合わせへの対応業務、重要案件、時間が確定している審査会や発表会などの固定業務に分類して一気に片していくことにしています。

そのおかげか、ここのところわりと早く帰れるようになったのと、人格が崩れるほどキレるOさんからの攻撃にも「あなたのキレっぷりに動揺しているどころではないので!」というくらい猪モードが定着してきました。

おそらく、新生活が始まればモクゾウがわたしを待ってくれているので、さらに早く帰らないと・・・とそちらのほうばかりが気になっているからです。



こんな姿を目にしたら、胸をえぐられるような気持ちになります。

いつもの猪のような突撃感が微塵も感じられません。

破壊的であまえんぼうなのがモクゾウスタイルなのです。


バス通勤の定期期間が切れたら、自転車通勤に変更しようと考えています。
少しでも早くモクゾウにたどりつくために・・・





ではまた、ごきげんよう。