日曜日は、発注し忘れた新居の掃き出し窓の採寸をし、カーテンの発注に百貨店に行ってきました。
おかげで、きれいなブルーのストールを手に入れることができました。

横断歩道では、高齢者のかたが他の人に先を越されてたまるかと言わんばかりに道路ギリギリのところで待機しておられ、歩行者信号が青に変わった途端、こけそうになりながら渡り切って一等賞でした。

歳を重ねるほど焦る、慌てる気持ちはわかるのですが、「ほんの数秒、数分待つだけことでそんな慌てることはないのになあ」と思います。


仕事もそうです。
間に合わなかったらそれはそれでなんとかなるもので、むしろなんとかなるように采配できることのほうが能力は高いと思います。

納期を気にするなら黙ってやればいいのに、見せびらかすようにまくし立てる人は、わたしの中ではイマイチさんですね。

尊敬される人になりなさいとは言いませんが、部下に働く姿勢が伝わってない、もしくは口ばっかりで実際のところ動かない人なのだと思います。

わたしは動きすぎるところがあり、それはそれでダメなところなのですね。



今日と明日、これで今年は仕事納めです。
2日間とも休むつもりでしたが、雪のため田舎に帰る列車が運休とあって帰れなくなったので出勤することにしました。

最終日の学内挨拶回りを避けることはできなくなりました。
プンプンにおう、古い男性社会のしきたりのひとつですね。


素晴らしい伝統は引き継がなければいけないこと、でもただの慣例に関しては、やらなくてもいいことはどんどん省いていく・・・「若いから」、「年寄りだから」は関係ないことです。





ではまた、ごきげんよう。