いろいろなことがありまして、いつもどおりに過ごせていません。


唯一、笑みがあることはモクゾウの存在と行動です。


こんな時に思い出すのは・・・
COCOちゃんが毎日、動物病院で採血されて、点滴を打たれて、何も食べなくて、骨と皮だけになって、抜け落ちた毛の隙間から見える皮膚はまるで牛肉のレアのような色になっていて・・・

わたしはただ、ただ清潔にしてあげたくて、でも涙がこぼれて何も見えなくなって、ただ、ただ一日でも長く生きていてほしかった。

みすぼらしい姿になっても気高い犬だった。

亡くなってから、死ぬことばかり考えていたわたしを救ってくれて、生きるという道はずっとつづくことを教えてくれた。


いつも、そのことが念頭にあって、崩れそうになる時は気持ちを奮いたたせていましたが、そんな思い出されかたばかりされるのはいやだろうなと思います。


今日は体調がすぐれず、とうとう「体調が悪くて今日は休ませてもらいます」と連絡してしまいました。


休んだら休んだで、新生活の準備をすることは山のようにありますが、今日は “本日休業” として、モクゾウとコタツでのんびりだらしなく過ごそうと考えています。







報道の自由を看板に、それぞれの悲しみを報道や紙面、インターネットを通じて文字であらわす社会って、ある意味冷めきってると考えるところもあります。


亡くなった神田沙也加さんと松田聖子さん・・・母娘の確執が沙也加さんの生前から言われてきましたけど、松田聖子さんの母の愛のなせるわざだったのではないかと、ふと思います。

松田聖子ありきの神田沙也加にならないよう、あえて報道されていたような関係性を押し出していたのではないかと・・・。


母と娘はいつまでも一卵性なのです。





ではまた、ごきげんよう。