落ち葉を見窄らしいととるか、哀れととるか、美しいと感じるか、思わずシャッターを押したくなるかは目にする人それぞれの感性

もしかすると見向きもしない人のほうが多いかもしれない。







この落ち葉はどんなふうに映っているのかな?


これらは水の中に沈む落ち葉のあつまり・・・水の中のアート

新参者の青い若葉はよく目立つ
まわりに馴染もうとしてもこれらのくすんだ落ち葉の中では浮き足だってしまいそう



人が考えて行動する範囲は実はとっても狭いところをぐるぐるまわっているだけ

個人の見解や自己満足で相手を幸せな気持ちにすることはできない。
幸せにするどころか、かえって身動きとれなくさせてしまうことがある。






何かを手に入れるためには何かを犠牲にしないといけない?

果たしてそうなのかな?

なにひとつ犠牲にすることなく手に入れる人もいれば、すべて無になってしまう人だっている。



わたしはどうなのだろう・・・

お金があれば欲しいものは手に入る、家族が散り散りバラバラになるわけでもない、仕事は考えごとをする時間もないほどだけど、大きな母体で安定していて、身の丈にあった収入を得ていると思っている。

老後?
老後はなるようになるで生きていくので気にしていない。




強いて言えば、この世を去っていくであろう肉親と犬の死が、わたしのこれからの大きな深い悼みとなることだろう・・・でもその時期は永遠に訪れないような気もする。





ではまた、ごきげんよう。