わたしのジャックオーランタン
3年前のハロウィンの日の写真です。
モクゾウは幼犬のころは、オヤツをねだったりしないで、家じゅう探しあてていろんなものを食べていました。
最近でこそ、そういうことはしなくなりましたが、わたしが帰宅した時に、石膏の塊を塗りたくったような顔で、リビングの扉から嬉しそうに飛び出してきた時は腰が抜けそうになるほど笑いました。
モクゾウのマズルをなめてみると、それはホットケーキミックスの味がしました。
ちょうど闘病中のCOCOでさえ、ごくごく控えめにうっすらと口元を粉で白くしていたのです。
ずっと下痢が続き、何も食べようとしなかった時だったので、食べたいと思って口にしてくれたことがわたしはとても嬉しかったのです。
モクゾウは病気とは縁のない生涯でありますように。。。
ではまた、ごきげんよう。


