8月最終の日曜日、以前は「くらわんか」というまあまあ大きな花火大会がありました。


いつからか、その花火大会は中止となり現在は有志からの寄付など小規模ではありますが、同じ時期に花火があがります。


毎年予告はなく、突然の発砲音で「あっ!」と気づき、慌てて犬を抱っこして外に飛び出て見えるところまで走って行きます。



大きな川を挟んだ堤防からの空の打ち上げになるのですが、今年は家から一番近い場所で見物しました。









時間にして、15分足らずですが、人々の気持ちのたくさんつまった打ち上げ花火でした。


この瞬間は胸がもういっぱいになり、ありがたい気持ちで空を見上げるのです。


今年はとくに心が縮こまっていたのか、打ち上げの音と散りゆく火花がわたしの心を開放してくれたような気がしました。




いろんなかたがたの支えによって生かされているということに感謝をしています。


命がつづくかぎり、毎日を命がけで生きてゆくことを強く誓った夜でした。






ではまた、ごきげんよう。







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