今朝は、まるでウユニ塩湖を思わせるような青色といくつもの気の強い綿菓子のような雲が浮かぶ空を見ることができました。

台風の影響でしょうか、いつもの暑さが薄れるくらい強い風が吹いていました。



今日は、先週にひきつづき、腹部エコー検査と血液検査結果を聞くため、クリニックを訪れました。

結果は問題なしでしたが、院長から総コレステロールと悪玉コレステロール値を下げるようにと勧告がありました。

・・・理由はわかっています。
写真はすべて、リンツのホームページから拝借しました。

このショコラティエのせい・・・ではありません(笑)。
そう、この子たちの存在がわたしを離してくれません。


1日いくつ食べているかは、びっくり仰天させてしまうと思いますので言えません。

滝壺の水がこのチョコレートの中から溶け出るバタークリームなら、泳げないわたしも素っ裸で飛び込みます!


バカの妄想劇場はおいておいて・・・

つまり、このチョコレートひと粒のカロリーは相当ですが、それを1日何粒も食べ続ける日々を送るとそれはそれはすごいことになるはずです。

どうやってお別れすればいいのでしょうね。



話は戻って、乳癌手術からこの夏の検査で5年経過しました。

それでも乳癌に罹患すると “乳癌サバイバー” などと生涯を通じて称されることもあります。

わたしの場合は “サバイバー” というより、毎日がサバイバル生活というほうが合っています。


わたしの家系は、母方ががん、父方は心臓病・・・そのどちらも受け継いでしまったのがわたしです。

罹患する1年前に最愛の犬が闘病の甲斐なく亡くなってしまい、わたしの体調も狂い、精神面でもひどい状態でした。
でも、それを乗り越えさせてくれたのも犬の死だったと今ならわかります。


当時は真剣にあの世からお迎えに来てくれることを待ち望んでいたのですが、それが叶うことはこの先もないように思います。

わたしはこれからも、日々壁にぶち当たり、またそれを乗り越えて生きてゆくよう敷かれたレールの上を進むのみです。
楽な生き方は選択肢にはありません。





ではまた、ごきげんよう。