小学2年算数テスト | ちょこの独断と偏見なスイス

ちょこの独断と偏見なスイス

スイスはフランス語圏で生活を始め、ステレオタイプ的に思っていたスイスと実際とのギャップを独断と偏見で記します。
プラス、日々のいろいろなことも書ければと。

現地小学校2年生の算数テスト。

15までの数18問4分間以内で1点追加

 

びっくりポイント

1.15までの足し算(小学校2年生)

2.たった18問に4分間で追加点をくれる

 

日本の2年生のドリルを念頭に入れてこの状況を見ると、スイスのフランス語圏の公立校で我が子は大丈夫なんだろうかと不安に・・・。(フランス語圏内でも州によって学業スピードは異なるかと)

 

スイスの公立校はちゃんとしているって言う話は本当なのか懐疑的にしかなれない。

小学校5年生くらいで急にスピードやレベルが上がるのだろうか?5年生くらいのこの親御さん曰く、宿題も多いし難しいとのこと。5年生くらいからの成績が進路に影響するとも言っていたし、今度何やっているか見せてもらおうかな。

 

スイスは、早々に将来を決める選択を迫られるので、選択肢が増えるように子供には、学業をきちんとして欲しいと思ってしまう。他国のように、やりたくなってから勉強をして大学へという道がほぼ無いに等しいだけに。

現地の知り合いは、この国で大学に入れなくても、他の国で大学受けて入れれば良いのよ!私もそうしたから!って。いや、それって留学させてあげられる財力必須ですよねと心の中で苦笑したのは言うまでもなく。