朝9時から火葬してきた。

喪服なんて着るの初めてだ。
初めてが自分の子供だなんて。

棺に入った赤ちゃんと対面。
やっぱり、本当に可愛い!
葬儀社の方がカゴにいっぱいのお花を持ってきてくれて、赤ちゃんのまわりを埋め尽くすようにお花いっぱいにした。
お花畑にいるみたい。可愛かったなあ。

私と夫からの手紙と、私たちの写真を入れた。
これが父ちゃんと母ちゃんだよーって。

あと50年くらい待っててね。そしたら私達もそっちに行くからね。

本当に可愛い可愛い息子。
私達のところに来てくれて、本当にありがとう。
妊娠がわかってから、幸せだったなあ。私達にいっぱい幸せをありがとう。


さらに大小2つの花束に囲まれて、赤ちゃんは火葬へ。いってらっしゃい。
ちっちゃいなあ。炉の横に、ちゃんと名前を書いてくれてる。

30分待って、お骨を拾いに。
ちゃんと残るか心配だったけど、ちゃんとあった!

3cmくらいの足の骨。私と夫でちっちゃい骨壷に入れた。
ちゃんとあんなにもう骨ができてたんだな。人体の神秘だな。

ちなみに、骨壷には

平成二十八年六月九日
名前
六ヶ月

と書いてある。

本当は日付のあとに「没」が入るんだけど、日付だけにしてもらった。
6月9日に死んだんじゃない。
6月9日に生まれたんだもん。

「六ヵ月」って、なんか可愛いなあ。
6ヵ月もお腹で育ってくれて、ちゃんと骨もあって、指も爪も指紋もある。
可愛い。もう何でも可愛い。

頭の骨を入れて、巾着に入れて、しっかり抱っこして帰った。

夫と、可愛かったね~って言いながら。
夫にはやく赤ちゃんを抱っこさせてあげたいって本当に思った。まだ次のことは考えられないけど。


火葬も終わった。
これで全部やることは終わったんだな。
夫の家のお墓はまだ立ってないから、しばらくはずーっとおうちにいることになるね。

ひと段落ついて、ちょっと抜け殻気味。
ポケーって。

泣いてばっかの母ちゃんじゃ笑われるよね。
時間かかると思うけど、頑張って立ち直らないとね。

本当に幸せをいっぱいありがとう。
私達をさらに成長させてくれて、家族の絆も深めてくれて、本当にありがとう。

いつまでも、可愛い可愛い大事な我が家の長男だよ。