おはようございます。
片岡青霞です
8月より、来年の青瑤展2025へ向けての大人の錬成会がスタートしました。
錬成会とは、
各書道の公募展や展覧会へ向けてみんなで集まって作品書きをすることです。時間は午前中~夕方までの一日開催のところがほとんどですが、中には合宿でやるような団体もあります。
私が所在している栃木県宇都宮市では、市の中心地となると書道で使用できる施設などが少なく予約なども取りづらい状況となっています。公募展や展覧会となると作品サイズも大きくなるため、会場の広さも考慮する必要があります。
年々、各施設の予約が取りづらくなっているため今回は啓桜書道教室の独立書展出品の生徒さんたちと一緒に、合同の錬成会を実施いたしました。
合同で錬成会をするのは、今回がはじめて。いつも以上に新鮮な錬成会です。
ここから大人の生徒さんは、半年かけて自分の作品を仕上げていきます。今月は最初の取り組みでしたので、自分がこれから書いていく作品がどういうものか、最初の手応えだけ感じてもらえればそれでOKです。
段階は序所に上げていきましょう。
普段と異なって、他のクラスの方と交流できるのも錬成会の魅力の一つ。みんな和気あいあいとした雰囲気で楽しい時間を過ごすことができました。
さぁ、これから頑張っていこう!
気合い入れて書いていこう!