おはようございます。
片岡青霞です
独立選抜書展を見に上野にある東京都美術館へ行ってきました。
独立書展は本展が1月。選抜書展が6月開催。この他に県ごとに支部展を数年に一度のペースで開催しています。
この日は日曜日ということもあって、会場にはたくさんの人が足を運んでいました。
選抜展では、高校生の大作の展示があります。
この大作は、大抵の場合各学校で作品制作をするのですが、話に聞くととても大変な様子を耳にすることがほとんど。それでもこうして頑張って制作してくる高校生の姿に拍手ですね。
ちょうど午後から作品解説会もあるとのことで、3名の先生方の作品解説会に参加しました。
選出された作品に対しての先生方の解説と、実際に作品を書かれた方が自身の作品に対してお話をする時間となっています。
部門ごとに分かれての解説でしたが、特に仮名部門に集まっている人は、皆さんメモを取り動画撮影をして先生のアドバイスを一言一句聞き逃さないと言わんばかりの方々ばかりでした。
書に対する勉学の熱心さを感じます。
皆さん、ここで聞いたアドバイスを自分の学びや引き出しとして、次回の自作へと繋げていくんですね。