おはようございます。
片岡青霞です
先日まで、独立選抜書展へ向けての作品書きをしていましたが、今度は会員展の作品書きをしています。
そろそろ締め切りの日が近づいています。
あまりにもギリギリだと、
「さすがにそろそろ作品持ってきてくれませんかね。??」
と、表具店から心配の声が届いてしまうので、今回は少し余裕を持って持参したいと思っているところです。きちんと計画的に取り組まれている方は、もうとっくに終わっていることでしょうね。
毎回、結構締め切りギリギリまで粘ることが多いので、前もってもって行くことがなかなかできずにいます。
作品っていついいのができるかわからないから、もしかしたら最終日に一番いいのができるかもしれないなって思うとどうしてもギリギリになってしまうんですよね。
今回は、半切の濃墨での作品書きです。
本当は別の素材でいこうと思っていたのですが、なんとなくタイミング的に今じゃないなって思ったので途中で素材変更をしました。いい素材なんですけどね。
いつ書いたって素材なんて同じじゃないかって思うかもしれませんが、私の中では今これ!というものでもっていきたいんですよね。そうでないと、気分もならないですし、そもそも作品も仕上がらなさそうな気がしているからです。
生涯において、自分が書ける素材の数の方が圧倒的に少ないので、何を書くかの素材は大切にしていきたいと思っています。
ようやく終わったので作品提出に行ってきます。