おはようございます。
片岡青霞です
3月1日(金)~3日(日)までの三日間、栃木県総合文化センターにて第75回書初中央記念展が開催されました。
各地区ごとに展示もされていますが、 こちらの展覧会では栃木県内の金賞以上を受賞した作品の展示となります。
会場には子供たちの作品がズラリ‼
受賞の生徒さん、おめでとうございます♩
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第75回栃木県書初中央記念展 受賞者
【金賞】
福田椛音(中2)
安延美夏(中2)
【銀賞】
大里彩子(小3)
根本知奈実(小3)
【銅賞】
加藤寿理(小3)
森口結衣(小3)
橋本英奈(小6)
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最近、普段のお稽古で線質が変わってきたなぁ。と感じていた椛音。そう思っていたら書初展の受賞に選出されました。
この感覚は、昨年の夏にも他の生徒さんで同じように感じたことがありました。まったく同様に最近線質変わってきたなと思ったタイミングで入ってくるので、やっぱりそうだよね。と納得。
本人たちは あまり気づいてないかもしれないけれど、いつも見ている側からすると小さな変化がわかります。線質が変わってきたというのは、筆の動きが良くなってきたということです。その筆の動きが線に現れてくるんですよね。
中学生がいいなと感じるのは、部活をみんなやりますよね。身体を動かす「動」の動きが書に反映していると感じます。
教室に通っている中学生で最も人気の部活がバスケ部。美夏もバスケ部に所属していますが、「静」の書道と「動」のバスケといい組み合わせなのではないでしょうか。
お習字も少し大きな紙に書くということは、かなり身体を使用しますからね。どちらも互いに影響をし合ってる部分があるかもしれないですね。
日々のお稽古積み重ねて、また頑張っていきましょう。