おはようございます。
片岡青霞です
前回、子供が書く年賀状を紹介しました。今回は、大人が書く年賀状を紹介したいと思います。
➡子どもが書く年賀状はこちら
大人クラスでは、年始早々に新年の抱負一字書に加えて、みんなからの年賀状を見て学ぶ機会を設けています。
大人クラスは実用書と古典がありますが、年賀状書きは実用書で学ぶことができます。実用書は小筆を使用して書きますので、日頃の成果を発揮するには最適です。
みんなであーだ、こーだ言いながら見る年賀状は楽しい。
今、年賀状離れという言葉がありますが、もし私が書道をやっていなかったら、書道を学んでいなかったら同じように年賀状を出すことはしていないと思います。その他大勢の方々と同じようにLINEで済ませ、それで終わりになっていると思います。
しかし、私は書道をやっています。書道を学んでいます。
目先だけで物事を見れば、これから年賀状は値上がりするし、書くのは面倒臭いし、時間もかかるのだからもうやらなくていいよねと思えるものです。ですが、少し想像力を働かせ物事を見ることができるようになると、捉え方は変わってくるかもしれませんね。
一枚のハガキから生まれる会話があります。
手紙やはがきをきっかけとして、人と人によるコミュニケーションが生まれてるんですよね。
大人だったら、
「昨年よりも書けるようになったね!」
「〇〇さんみたいに書けるようになりたいな。」
子どもだったら、
「〇〇行ったんだ♡」
「〇〇やってるんだね!」
「こんなに書けるんだ♡」
など。
今年も一枚の年賀はがきを通じて、大人や子ども生徒さんの私がこれまで知りえなかった様々な事を知ることができました。たった一枚のはがきを通じて知ることができ、そこから新たな会話が生まれました。
目先のことだけではなく、少し想像力をもって一歩踏み込んで物事を見ることができるようになると素敵ですね。
(大人が書く年賀状)
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2024年。
みんなでグングン成長していこう♡