おはようございます。
片岡青霞です
2023年12月下旬。
栃木県鹿沼市にある大沢山・高鳥屋山(たかとやさん)へ行ってきました。
ここは、出会いの森総合公園オートキャンプ場の隣にある300mほどの低山です。以前ここのキャンプ場でBBQをやったことがありました。近くには浅瀬の川も流れていて、夏場は子供たちの遊び場として最適です。
そのお隣にあるお山を登ってきました。
大沢山・高鳥屋山の特徴
✔300mの低山
✔山頂は眺望無し
✔見晴らしあり
✔熊(獣)出没エリア
です。
この日は、ストックを使って登山に挑戦しました。
ストックも使い慣れないと、腕、肩、胸が筋肉痛になると聞いていたので低山からの挑戦です。
登山道に入る際に、いきなり現れる熊注意の看板。熊鈴をリンリン鳴らしながら、いざ‼
右手にはかなり急な階段がありますが、今回はこちらのコースではなく左手の沢から周回してくるコースにしました。早速テクテク登っていきます。
この山は登ってはゆるやかな道を繰り返すので比較的登りやすかったです。
所々、開けたところがあり見晴らしも◎。 お天気も良かったので栃木の山々をきれいに見ることができました。
思わず通り過ぎてしまうくらい分かりにくいところが山頂になっていました。
(危ないあぶない。)
少し進むと2つ目のピーク。
高鳥屋山です。
ここの登山道を歩いていてこれまでと違うのが、登山道にまとまった獣のフンがたくさんあったことです。 登山道の真ん中にあるということは、この道を何かしらの獣が同じように通っているということですよね。
踏まないように気をつけながら慎重に進んでいきます。
何の動物なのか不明なのですが、これはやっぱり熊なのでしょうか。 謎の獣が近くにいることがわかり緊張します。歩いてる時に少し離れたところでガサガサと音がしていたので多分近くに何かいたと思います。
(何やねん…。)
冬の平日ということもあり、この日にすれ違った登山者はおじさん1名のみでした。
私の登っている姿を見て、初心者の大人生徒さん2名が登山に挑戦したという話を聞いたことです。
一人は、筑波山。もう一人は、 高尾山に挑戦したそうです。
2人に感想を聞いたところ、 コテンパンにやられてしまったという感じでした。筑波山に挑戦した方は、 頂上まで行くことができず自分の体力の無さを痛感したそうです。 高尾山に行かれた方も外国人の方々ごった返しの中、激寒で大変なデビューだったようです。
私もまだデビューして間もないですが、幾度となくやられまくってますからね。 気持ち分かります。
いやぁー、挑戦してるね!みんなすごいね‼
やはり、書道には 体力も必要ですからね。単に山登りしているだけではなく、全ては書道に繋がっていますから。感性高めていきましょう。