おはようございます。
片岡青霞です
安達太良山の爆裂火口。
山頂から少し歩いてくると、安達太良山の噴火した火口を見ることができます。写真や映像で見て知ってはいましたが、実際にこの場を訪れてみるとものすごく広大なことに驚いてしまいました。
ペンキで塗ったような白い部分はずっとこのままの色だそうです。
天気が悪いとここの火口は真っ白で何も見えなくなってしまうところのようなので、火口を見ることができて良かったです。
どこで写真を撮っても素敵な景観。写真を撮りまくります。
安達太良山の面白いところは、この山を起点として縦走できることもあげられます。大抵の方々は安達太良山だけに登頂して下山する方がほとんどですが、少し足を伸ばすといろんなお山に行けることも魅力ですね。
少し足を伸ばして近くの「鉄山」まで登ってきました。
落石注意の看板があり、テクテクと歩いていた先にコロコロと本当に石が落ちてきて初めて落石というものを体験しました。これが大きい岩だったらと思うととても怖いですよね。
実際に足元付近には、最近落ちたであろうと思われる真新しい石がゴロゴロと転がっていました。
今回の安達太良山は周回コース。
下山はくろがね小屋を通る予定でしたが、現在工事中のため平日は迂回ルートとなります。このルートのドロドロ＆ぬかるみが半端なく、ここで滑って転んだらもう泣きたいと思える程の足場でした。
（笑）
かなり慎重にゆっくり足を進めます。下山するまでのルートが結構長かったためか、もうすぐゴールの付近でかなり膝がやられてしまいました。
今までにないぐらいの痛みを感じてしまったのでちょっと心配です。
帰りは下山してすぐのところにある温泉に寄りました。夕方になっても空が晴れていてとてもいい一日を過ごすことができました。
今度はロープウェイを使用せず下から頑張って登れるようになりたいです。
では、次回の山行をお楽しみに。
青瑤書道教室
片岡青霞