毎日が とても暑く
エアコンが効いた室内と
外気の温度が違いすぎるから
自律神経に負担かけてるなと思うこの頃
更に、いま、
看護研究の指導をしているので
頭の疲れを取るためにも
梅酢を飲んでいます
初自作

梅をりんご酢に浸けて
砂糖は
てんさい糖を使いました
下に沈んでいるのは
梅酢に使った梅を凍らせたもの
氷と違って薄まらないから
重宝しています
美味しい〜〜

今日は
病気を治すための環境について
書いてみたいと思います

病院に入院してても
自宅で療養してても
自分の身体が壊れた
生命が危ない
治らないかも
死ぬかも と思っている時には
身体機能の安全が保証されるための
手当てを受けているという安心感が必須です
その中で
山あり谷ありの日々を
過ごしていくことになるのですが
その状態が長期間になると
人が人を支えられる環境というのが
重みを増していきます
自分の生命や身体への不安
社会活動から離脱したように思う 社会性の喪失
元の生活への希求
まだまだありますが
患者さんって
モノすごい感情労働しているのです

もちろん、
四六時中 思い悩むわけではないと思うけど
ホッとして
心が緩む瞬間が必要なわけです
それは
食事であったり
家族や友達の訪問であったり
患者同士の触れあいだったりします
安心できるスペース
規則正しい生活
誰かとの繋がり
人の暖かさ
といったものが
脳内ホルモンの産出を活性化して
癒しに繋がると思うのです
それにプラスして の エネルギー

人からの差し入れって
絶大な力になったりしませんか?
その人の心を乗せた贈り物は
患者さんの力になると思います
こちらは
わたしが 今へ至る旅路の
心の癒しに相当な力になった
言の葉カードの作者
秋田緑さんのショップです

コロナで分断されたように思っても
思いは伝えることができる
メールではなく手紙を書いたり
描いた絵を送ったり
Zoomや
テレビ電話機能を使ったり
その状況に応じて
ITと古来からの風習を使い分けていく
臨死期の看取りの話になりますが
死の瞬間、最後まで残るのは聴覚です
意識がなくて
聞こえてないだろうと思っていても
聞こえているのだそうです
寄り添い、手で触れる
そんな当たり前の時間が戻ることを
心をから願っています
分断を分断と捉えず
新しい意志疎通の方法を
みんなで考えていけたらいいですね

サロンシャントール
メディカルプランナー
高橋美智代