震災4ヶ月、食の安全を考える | Kyoto Corgi Cafe 2

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Kyoto Corgi Cafe 2 震災から4ヶ月、東北も梅雨が明けたんですね。夏本番。思うように瓦礫処理の進まない沿岸部では悪臭が一層激しくなりそうで、熱中症だけでなく食中毒などの感染症も心配です。食べ物、飲み物の常温保存は極力避けた方が良さそう。消化器科のT先生によると、夏は水あたりが意外と多いのだとか。腐敗まで行かな くても放置した水に細菌が繁殖し、下痢や嘔吐することがあるようです。
震災直後に大手パンメーカーYがパンを被災地に無償提供するニュースをテレ ビで見ました。Yといえば「無添加で良いパンは作れない」と社長が公言する会社。「どんな山奥のよろずやでもYのパンが売られているのはどうしてだと思 う?輸送に時間がかかっても傷まないよう防腐剤がたくさん入ってるからよ」と説明すると、若い人もたいてい納得します。物流が寸断された状況では、確かに腐敗しない物資を届けることが最優先だなと、トラックが工場を出発する映像を複雑な思いで眺めていました。パンといえば「クロア」のハード系がそろそろ食べたい頃なのですが、今しばらくは無理。実は先週から歯が痛くて歯ごたえのあるものは激痛の種になります。平常時、健康な時だからこそ無添加だの、ハード系だのが美味しいと言えるんですね。現在の京都は平和な日常が続いています。でも、関西では節電ばかり強調されがちだけど、食の安全も結構危うい。東北の農産物がスケープゴートになった感がありますが、寧ろきちんと線量チェックされていれば東北産の方が安全のようにも思えます。(写真は五色沼から見た磐梯山です)