柿の反乱 | Kyoto Corgi Cafe 2

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金木犀 の開花時期が過ぎて、さらにペースが落ちたとは言え、路地の落ち葉は何とか掃除しています。でも庭は全く手をつけず。荒れ放題でまさにジャングルと化しています。その中をハチが飛んでたりするもんだから、もはや近寄れなくて庭の戸を開けることすら恐くて出来ません。木々が葉を落としたら、何とかしなくてはと思いつつ、今は見ないふりをしています。
そんな中、物干に出た父が「何か柿みたいな赤いものがなってる」と言うのです。まさかそんなはずないやろ・・・とその時は言ってたんですが、後で見たら本当に柿が、しかもすごくたくさんなっているではありませんか!この柿の木は、今まで実をつけたことなんて一度もないんです。モモ母が子供の頃、大阪の私立学校の教師をしていた母が、学校に出入りしている庭師さんに相談して、何度も接ぎ木をしたんですが、実をつけたためしがなく、ついに母も諦めました。母が手をかけても実をつけなかった柿の木が、どうしてまた数十年ぶりに実をつけたのか不思議でなりません。何だかかまって欲しくて、自らの存在をアピールしてるようにも思えます。でも、やっぱりあなたの傍にはとても行けません。せっかくの柿を食べずに、店で買って食べる矛盾。とは言え、何だか怨念がこもってそうで、食べたら渋柿を通り越して毒柿だったりして・・・などと思いつつ、不思議な柿を眺めています。