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Twitterでは呟きにくいことを中心に

荷物になるから福岡では買わない予定だったQJあーりん号と佐々木彩夏号。
結局読みたくなって買っちゃいました 笑

東京に帰ってきて一眠りして、布団から出られないので笑、なら布団から出なくてもできることをと思い2冊一気読み

総括みたいな形は文章力が無いので苦手なのですがちょっとやってみます

おそらくネタバレが含まれると思うのでまだ読んでない方は見ない方が良いかと







2冊読んでみて、1番感じたのは佐々木彩夏の人間らしさです。

自分は今まであーりんのことを、ほんとの意味でのアイドル、芸能人、手の届かない存在、自分とは住む世界が違う人、それこそまさに大天使様、という印象を持っていました。
しかし今回の特集で、卒業旅行でスタッフに気を遣ったり、進路について悩んだり、怪我をして周りに迷惑かけていることを申し訳なく思ったり、、、
なんかピックアップしようとするとイマイチ伝わりにくい気がするんですが、全体を読むと、ああ普通の人の感覚だな、自分らと同じようなことを考えるんだな、と思ったんですよ。

これは夏菜子ちゃんや杏果ちゃんのQJを読んだときとはまったく逆で。
あの2人のときは、なんでそんな考え方ができるんだろう、普通の人はそんなことできないだろう、と思わされることが多くて。
ももクロって普通の女の子が頑張っている姿に共感したり同情したりして応援したくなる、もっと距離感の近いものだと思ってたのですが、
ああこの人たちは自分とは違う世界の人間なんだな。ももクロってやっぱりアイドルなんだな、と思ったんですね。

ももクロのアイドル、と言われる、言っている人に1番人間味を感じる、という変な話 笑

でもそれによって、今までちょっととっつきにくかったというか、感情移入しにくかった部分はなくなったんじゃないかな。
応援してあげたい、支えてあげたい、っていう気持ちは強くなったんじゃないかなと思います。

ざっくり言うと「あーりん」より「佐々木彩夏」の印象が強くなったってことですね 笑

そういえば全国行脚の密着でも同じようなことを思いましたね。あーりんってすごく人間っぽいなって

ただ、あーりんも、夏菜子ちゃんと杏果ちゃんも、アイドル感と人間味とどっちかが強いわけじゃなくて、どっちも感じることができるから面白い、魅力的なのかなと思います。
それぞれ知らなかった面を見せてくれたQJに感謝です。





やっぱり一本のテーマにまとめて語るのは難しいので他にも気になったところをいくつか

まず、あーりんはリーダーに向いてるな、と。
人生経験も豊富で、自分のことを自分でできて、ちゃんと自分の意見を言えて、自分の理想がしっかりあってそれを貫き通せる頑固さがあって、自分を客観的に見ることができて、向上心があって、頭の回転が早くて、
周りに気を配れる優しさがあって、チームの絆とかを大切にできて、他の人のこともちゃんと見えてて、

単純にリーダー適正は高いと思うんですよ。こんな人が部活のキャプテンとか仕事の上司だったらいいなって。
普通の組織のリーダーに5人のなかの誰かを選ぶとしたらあーりんでしょう。夏菜子ちゃんでは絶対に無い 笑

でも、ももクロのリーダーには向いてない。向いてないというかももクロのリーダーというものが特殊なんですよね。さっきあげたものは夏菜子ちゃんはあまり持ってない、あるいは持ってるとしてもあーりんほどではないような気がするんですが、それでも百田夏菜子についていきたいと思わせる何かを持っている。
あーりんが持っているものはおそらくももクロのリーダーとしての仕事には役に立たないのでしょう。
改めてももクロの不思議な関係性、百田夏菜子の凄さ、魅力、そして百田夏菜子をリーダーに選んだ川上さんの凄さも感じました。



もうひとつ、とても気になったのが、あーりんから見た有安杏果について
たしか佐々木彩夏号で2回くらい出てきたと思うのですが、
「『ももクロのアイドル』は有安が言うべきだと思う」というあーりんの言葉
僕らから見たら、杏果ちゃんはアイドルらしいことやるの嫌いそうだし、ももクロのアイドルはあーりん以外考えられないのですが、
でも僕らより多くももクロを見ているあーりんがそういうのだから何か理由があるのでしょう。残念ながら今回のインタビューではそこについては掘り下げられていなかったので、その理由は分かりませんでしたが。
佐々木彩夏が語るももクロ、のコーナーではあーりんと4人の関係性、比較の部分についてしか語られていなかったので、その辺の部分も含め、もっと客観的なももクロ評みたいのをやってほしいなと思いましたね。MCとしていつも全体を見てる、見えているあーりんだからこそできることだと思いますし。





ざーっとまとめてきて、なんか印象に残ってる部分が推しに関連するとこばっかだなと笑  ああ、やっぱりこの2人が自分の推しなんだなと
あーりん特集を読んで、あーりんではなく夏菜子ちゃんと杏果ちゃんへの想いを確かめるという謎の結果に
あーりんにも、あーりん推しにも申し訳ないのでTwitterには呟かずにここでポロっと本音を(笑)

まあ杏果ちゃんの特集があったっていうのもありますが
そこについてもまた別の機会に






最後に、QJを読んでて内容とはちょっと関係ないけど考えたことを

ももクロって、裏の姿も見せるほうだと思われがちで、表でも裏でも変わらないね、ってよく言われてるんですけど、
実はそれはそういう部分しか見せてないだけで、ほんとにシリアスな、というか、奥の奥の部分は完全に隠されているような気がするんですよ
だからこういうしっかりした特集、インタビューとか見ると、そんなこと思ってるのか、とか、全然そんなことないのに、とか思うのではないかと
当然のことながら彼女たちはももクロの裏も表もすべてを見ているわけで、でも僕らにはきっと見えてない部分があって、
そこの情報量の差による認識の違いがメンバーとファンの間にあることを感じさせてくれるのがQJなんですよね
それを感じさせられることで、もっとももクロを知りたい、見せてない部分も知りたいと思う反面、運営側が意図的に隠してるのなら見ないほうがいいのかなとも思い、少し葛藤というかもどかしさのようなものを感じております。
どっちが正しいんでしょうかね。難しいところです。





長くなりましたがこれで終わります。
全然まとまってないし、他にも書いてるうちに書こうと思ってたことを忘れちゃったりしたので(笑)、ちょくちょく編集していくと思いますが、とりあえず今の率直な感想を書きたかったので暫定版的なかたちで更新しました。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m